有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10020LV
オンコセラピー・サイエンス株式会社 沿革 (2014年3月期)
年月 | 沿革 |
2001年4月 | がん関連遺伝子及び遺伝子産物を利用したがん治療薬、がん治療法及びがん診断薬の研究開発を目的として、東京都港区芝に設立。 |
2001年5月 | 東京大学医科学研究所と共同研究を開始。 |
2001年11月 | 東京都港区白金台に本店移転。 |
2002年10月 | 東京都港区の本店所在地に自社の研究所を開設。 |
2003年10月 | 大塚製薬株式会社と大腸がんに対するがんワクチンの研究開発で提携。 |
2003年12月 | 東京証券取引所マザーズ市場に上場。 |
2004年8月 | 抗体医薬の商業化(開発・販売)を目的として株式会社医学生物学研究所と合弁にてイムナス・ファーマ株式会社を設立。 |
2005年3月 | 本社及び本社ラボ施設を神奈川県川崎市高津区に移転し、同所に創薬研究所を開設。 |
2005年4月 | 扶桑薬品工業株式会社との間で新生血管阻害剤OTS102の日本国内における販売権を、扶桑薬品工業株式会社に供与する契約を締結。 |
2006年6月 | ペプチド・ワクチンの開発を目的として、連結子会社となるワクチン・サイエンス株式会社を設立。 |
2007年9月 | 関連会社イムナス・ファーマ株式会社の株式取得により連結子会社化。 |
2007年9月 | 連結子会社のワクチン・サイエンス株式会社を吸収合併。 |
2008年1月 | 大塚製薬株式会社と膵臓がんで同定された7種のがん関連遺伝子に対するがんペプチドワクチンの全世界における独占的な開発・製造・販売権を大塚製薬株式会社に供与する契約を締結。 |
2009年2月 | 塩野義製薬株式会社と膀胱がんで同定された2種のがん関連遺伝子、食道がんならびに肺、気管支及び頭頚部における扁平上皮がんで同定された3種のがん関連遺伝子に対する治療用ペプチドワクチンの全世界における独占的な開発・製造・販売権を塩野義製薬株式会社に供与する契約を締結。 |
2009年12月 | 連結子会社であるイムナス・ファーマ株式会社と協和発酵キリン株式会社が抗アミロイドβペプチド抗体に関する特許、ノウハウ等の独占的実施権の許諾を含む独占的開発、製造、販売等の権利を協和発酵キリン株式会社に供与する契約を締結。 |
2010年5月 | フランスに、抗体医薬をはじめとしたがん治療薬の研究開発を目的に、連結子会社Laboratoires OncoTherapy Science France S.A.R.L.を設立。 |
2010年12月 | 塩野義製薬株式会社と眼科領域疾患に対する2種の血管内皮増殖因子受容体に由来する治療用ペプチドワクチンに関して、独占的開発、製造、販売権を塩野義製薬株式会社に供与する契約を締結。 |
2011年3月 | 小野薬品工業株式会社と3種のオンコアンチゲン由来のがん治療用ペプチドワクチンに関して、独占的開発、製造、販売権を小野薬品工業株式会社に供与する契約を締結。 |
2012年3月 | 塩野義製薬株式会社と全疾患を対象とした適応拡大と、オンコアンチゲン由来の当社が権利を保有するペプチドワクチンを複数個含有したペプチドカクテルワクチンを有効成分とする医薬品開発・製造・販売権を供与する内容の契約を締結。 |
2012年4月 | シカゴ大学と共同研究を開始。 |
2012年8月 | 研究開発本部研究部ワクチングループにおいて、特異的CTL解析試験受託業務のISO9001:2008認証取得。 |
2013年5月 | 株式会社ニチレイバイオサイエンスとの病理検査業務用及び病理研究用の抗体についての製造・販売権供与に関する契約を締結。 |
2013年7月 | パナソニック ヘルスケア株式会社とのがんワクチン療法における自動免疫検査システムの共同開発契約の締結。 |
2013年7月 | 当社が独自に開発した小型自動エマルション調製機のSEPPIC S.A.との全世界における独占的な製造及び販売権供与に関する契約の締結。 |
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