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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001IK9

有価証券報告書抜粋 株式会社ツカダ・グローバルホールディング 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済対策や日本銀行の金融緩和等を背景に、円安・株高基調へと転じ、個人消費の持ち直しなども伴って、景気は自律的回復に向けた動きを見せております。しかしながら、電気料金や原材料価格の上昇、海外景気の下振れ懸念等もあり、依然として先行き不透明な状態が続いております。
このような環境下において、当社グループが事業を展開するブライダル市場におきましては、2013年の婚姻件数が66万3,000組(2012年66万8,869組)と推計されており(厚生労働省「人口動態統計」)、少子化の影響が徐々に顕在化しているものの、婚礼費用の穏やかな増加等もあり、マーケット規模は概ね底堅く推移しております。
また、2013年の訪日外国人数は、過去最高の1,036万人と推計されており(日本政府観光局)、国内景気の回復基調に外国人による押し上げ効果が加わり、当社グループが事業を展開するホテル市場におきましては、順調にマーケット規模が拡大しております。
こうした市場環境の中、当社グループはブライダル市場、並びにホテル市場における新しい価値の創造、高品質かつ魅力ある店舗づくりと付加価値の高いサービスの提供に常に積極的に取り組みつつ、個性化・多様化するお客様のニーズに的確に対応することで、売上高の拡大と収益性の向上に努めてまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は47,426百万円(前年同期比6.6%増)となりました。利益につきましては、営業利益は6,856百万円(同5.2%増)、経常利益は7,129百万円(同7.9%増)、当期純利益4,236百万円(同29.6%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
a.国内事業
当連結会計年度においては、改装工事が完了した「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」並びに楽婚・家族挙式等の新規事業が順調に推移し、売上高の増加に貢献いたしました。また既存店舗におきましても、施行件数が順調に推移し、売上高が増加いたしました。
この結果、当セグメントの売上高は44,531百万円(前年同期比7.0%増)、セグメント利益は8,108百万円(同5.9%増)となりました。
b.海外事業
当連結会計年度においては、マーケット全体は穏やかな回復基調にありましたが、施行件数・受注件数共に、ほぼ横ばいで推移いたしました。
この結果、当セグメントの売上高は2,894百万円(前年同期比1.2%増)、セグメント利益は69百万円(同68.2%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,553百万円増加し、13,758百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの変動要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は6,022百万円(前年同期比15.3%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益7,132百万円、減価償却費2,653百万円に対して、法人税等の支払額3,409百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は5,457百万円(同126.5%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,938百万円、事業譲受契約前渡金の支出1,710百万円、投資有価証券の取得による支出918百万円、敷金及び保証金の差入による支出509百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1,897百万円(前年同期は2,198百万円の使用)となりました。これは主に、転換社債型新株予約権付社債の発行による収入4,966百万円に対して、借入金及び社債の純減額2,478百万円、配当金の支払額489百万円、自己株式の取得による支出90百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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