有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10027AZ
株式会社フライトソリューションズ 業績等の概要 (2014年3月期)
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、新興国の景気減速懸念等による下振れリスクがあるものの、円高修正や株高等により緩やかな回復基調にあります。顧客側のIT投資意欲も、一部で回復傾向がみられます。
このような状況の中、当社の強みであるiPhone等スマートフォンを利用した法人向けソリューションの提案を積極的に行うとともに、iPhone/iPod touch/iPadを利用した電子決済ソリューションに係る新製品「Incredist」の開発及び提案活動に注力いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,911百万円、営業利益179百万円、経常利益165百万円、当期純利益152百万円となりました。
(単位:百万円)
(*1)C&S事業:コンサルティング&ソリューション事業
(*2)前期は、連結財務諸表を作成していないため、参考値として個別財務諸表の数値を記載しております。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① コンサルティング&ソリューション事業
コンサルティング&ソリューション事業においては、既存顧客を中心としたシステム開発及び保守、自治体向けのコンサルティング、並びにiPhone等スマートフォンを利用した法人向けソリューションを提供致しました。
厳しい受注環境の中、計画通り受注を獲得できていないこと、並びにサービス事業における電子決済ソリューションの開発に人員の一部をシフトしたこと等により売上及び営業利益は計画を下回って推移しました。
以上の結果、売上高は688百万円、営業利益は54百万円となりました。
② サービス事業
サービス事業においては、iPhone/iPod touch/iPadを利用した電子決済ソリューションに係る新製品「Incredist」の販売及び提案活動を積極的に展開しました。
当連結会計年度において大型案件を納品しており、売上及び営業利益は計画を上回って推移しました。引合い状況は、堅調に推移しております。
以上の結果、売上高は1,222百万円、営業利益は322百万円となりました。
(注)前連結会計年度は連結財務諸表を作成していないため、前年同期比は記載しておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、主として税金等調整前当期純利益の計上、並びに新株の発行による収入等により、当連結会計年度末は974百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
なお、前連結会計年度は連結キャッシュ・フローを作成していないため、前連結会計年度との比較分析は行っておりません。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は166百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益172百万円の計上等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は8百万円となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入12百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は208百万円となりました。これは主に、株式発行による収入276百万円によるものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、新興国の景気減速懸念等による下振れリスクがあるものの、円高修正や株高等により緩やかな回復基調にあります。顧客側のIT投資意欲も、一部で回復傾向がみられます。
このような状況の中、当社の強みであるiPhone等スマートフォンを利用した法人向けソリューションの提案を積極的に行うとともに、iPhone/iPod touch/iPadを利用した電子決済ソリューションに係る新製品「Incredist」の開発及び提案活動に注力いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,911百万円、営業利益179百万円、経常利益165百万円、当期純利益152百万円となりました。
(単位:百万円)
当期 (連結) | 前期 (単体)(*2) | 前年同期比 | |||
増減額 | 増減率 | ||||
C&S事業(*1) | 688 | 907 | △218 | △24.1% | |
サービス事業 | 1,222 | 89 | 1,133 | 1,272.3% | |
売上高 | 1,911 | 996 | 914 | 91.8% | |
C&S事業(*1) | 54 | 166 | △112 | △67.5% | |
サービス事業 | 322 | △83 | 406 | - | |
全社 | △198 | △219 | 21 | - | |
営業利益 | 179 | △136 | 315 | - | |
経常利益 | 165 | △183 | 349 | - | |
当期純利益 | 152 | △205 | 357 | - |
(*2)前期は、連結財務諸表を作成していないため、参考値として個別財務諸表の数値を記載しております。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① コンサルティング&ソリューション事業
コンサルティング&ソリューション事業においては、既存顧客を中心としたシステム開発及び保守、自治体向けのコンサルティング、並びにiPhone等スマートフォンを利用した法人向けソリューションを提供致しました。
厳しい受注環境の中、計画通り受注を獲得できていないこと、並びにサービス事業における電子決済ソリューションの開発に人員の一部をシフトしたこと等により売上及び営業利益は計画を下回って推移しました。
以上の結果、売上高は688百万円、営業利益は54百万円となりました。
② サービス事業
サービス事業においては、iPhone/iPod touch/iPadを利用した電子決済ソリューションに係る新製品「Incredist」の販売及び提案活動を積極的に展開しました。
当連結会計年度において大型案件を納品しており、売上及び営業利益は計画を上回って推移しました。引合い状況は、堅調に推移しております。
以上の結果、売上高は1,222百万円、営業利益は322百万円となりました。
(注)前連結会計年度は連結財務諸表を作成していないため、前年同期比は記載しておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、主として税金等調整前当期純利益の計上、並びに新株の発行による収入等により、当連結会計年度末は974百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
なお、前連結会計年度は連結キャッシュ・フローを作成していないため、前連結会計年度との比較分析は行っておりません。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は166百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益172百万円の計上等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は8百万円となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入12百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は208百万円となりました。これは主に、株式発行による収入276百万円によるものであります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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