有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001UMD
株式会社ZWEI 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年2月期)
(1) 財政状態の分析
前連結会計年度 (2013年2月28日) | 当連結会計年度 (2014年2月28日) | 増減額 | |
千円 | 千円 | 千円 | |
流動資産 | 3,038,504 | 2,564,927 | △473,576 |
固定資産 | 1,937,458 | 2,308,396 | 370,938 |
流動負債 | 626,708 | 363,883 | △262,824 |
固定負債 | 363,883 | 423,477 | 59,594 |
純資産 | 3,985,370 | 4,085,962 | 100,592 |
(資産)
当連結会計年度末における総資産は、48億73百万円と前連結会計年度末に比べて1億2百万円の減少となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて4億73百万円減少しました。主な要因は、設備投資等による手元資金(現金及び預金と関係会社預け金)3億40百万円の減少と、前受金保全金額減少に伴う金銭の信託1億50百万円の減少等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて3億70百万円増加しました。主な要因は、店舗の新設・移転活性化や新システムの構築などの設備投資により有形固定資産63百万円と無形固定資産2億円増加したこと、また、保有株式の時価評価による投資有価証券が増加したこと等により投資その他の資産1億6百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は、7億87百万円と前連結会計年度末に比べて2億3百万円の減少となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2億62百万円減少しました。主な要因は、未払法人税等57百万円の減少と前受金の減少1億32百万円等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて59百万円増加しました。主な要因は、保有株式の時価評価等による繰延税金負債44百万円の増加によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は、40億85百万円と前連結会計年度末に比べ1億円の増加となりました。主な要因は、株主資本33百万円増加と保有株式の時価評価等によるその他の包括利益累計額78百万円増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「1.業績等の概要」の「(2) キャッシュ・フローの状況」の項目をご参照下さい。(3) 経営成績の分析
前連結会計年度 (自 2012年2月21日 至 2013年2月28日) | 当連結会計年度 (自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) | 増減額 | |
千円 | 千円 | 千円 | |
売上高 | 4,298,020 | 4,124,126 | △173,893 |
売上原価 | 1,987,331 | 1,875,283 | △112,047 |
販売費及び一般管理費 | 1,976,501 | 1,978,906 | 2,405 |
営業外収益 | 31,502 | 52,302 | 20,799 |
営業外費用 | 511 | 664 | 152 |
特別損失 | 13,634 | 63,347 | 49,712 |
(売上高)
売上高は、41億24百万円(前期比96.0%)となりました。売上種類別内訳は、「2. 生産、受注及び販売の状況」に記載のとおりであります。入会金売上は、9億1百万円(前期比82.6%)となりました。新規入会者数は、前期比108.8%と増加いたしましたが、価格設定の引き下げによる影響をカバーすることができませんでした。
情報提供料は、28億67百万円(前期比98.6%)となりました。前年の決算日変更に伴う情報提供が1回多い分の売上を年間でカバーすることができませんでした。
その他の売上は、ツヴァイ会員のパーティ、クラブチャティオのパーティ及びウエディング等を拡大させたことにより3億54百万円(前期比118.6%)となりました。
(売上原価)
売上原価は、18億75百万円(前期比94.4%)となりました。主な内訳は媒体費6億60百万円、コミッション5億58百万円、イベント費1億79百万円であります。(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、19億78百万円(前期比100.2%)となりました。新規出店及び移転活性化等により地代家賃及び減価償却費等の設備費が増加いたしました。(営業外損益)
営業外収益は、52百万円(前期比166.0%)となりました。主な内容は、受取配当金24百万円と為替差益21百万円であります。(特別損益)
当連結会計年度においては、事務所移転費用10百万円、減損損失28百万円及び事業整理損失引当金繰入額24百万円を特別損失として63百万円計上しました。以上の結果、当期純利益は、1億48百万円(前期比76.5%)となりました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05433] S1001UMD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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