シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BW9

有価証券報告書抜粋 株式会社ゴンゾ 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)事業の経過及びその成果

当社及び当社の関係会社は、アニメーションの企画・制作、及びライセンス業務を行っております。
アニメーション業界におきましては、娯楽の多様化、少子化等により厳しい環境にあるものの、パソコンのみならずスマートフォン、タブレット端末等への配信の増加、ブルーレイ、SNS等の新たなメディアやサービスの拡大、政府によるクールジャパン戦略の推進等、今後も更なる成長が見込まれる分野が多数存在しております。
こうしたなか当社では、制作におきましては、TVシリーズとしては『絶対防衛レヴィアタン』、『犬とハサミは使いよう』、『君のいる町』、劇場作品としては『BAYONETTA Bloody Fate』の制作を中心に品質・コスト・納期管理を全社一丸となって取り組んでまいりました。また、ライセンスにおきましては、当社が保有する豊富なライブラリ群のブロードバンド、ゲーム及び遊技機へのライセンス営業を積極的に推進してまいりました。
その結果、当事業年度の売上高は1,655百万円(前年同期:1,095百万円)、営業利益は369百万円(前年同期:304百万円)、経常利益は302百万円(前年同期:266百万円)、当期純利益は440百万円(前年同期:159百万円)となり、重要な経営指標として認識しております営業利益について前年に引き続き黒字を達成しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

前連結会計年度末において、当社に連結子会社が存在しなくなったため、当事業年度より非連結決算となっており、前事業年度は当社単体のキャッシュ・フロー計算書を作成していないため、前年同期比について記載しておりません。
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高(以下「資金」という)は、32百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果取得した資金は321百万円となりました。
これは主に税引前当期純利益443百万円、減価償却費111百万円、事業整理損が106百万円発生したものの、たな卸資産122百万円、売上債権40百万円が増加し、未払金が161百万円、前受金が46百万円減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果支出した資金は、309百万円となりました。
これは主にコンテンツ版権の投資による支出が312百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動によるものはありません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05434] S1002BW9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。