有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001DC7
株式会社トーア紡コーポレーション 研究開発活動 (2013年12月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、研究開発部門の基礎研究や外部研究機関との共同研究をベースに、新商品開発・新機能開発に重点を置き、更に品質向上・地球環境保護のための工程改善等の研究を積極的に行っております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は62百万円であり、主な研究開発活動は次のとおりであります。
(1)衣料事業
紡績(毛糸)関係では、ウール原料においてウール素材自身の良い特性(保温性・吸湿性・抗菌性など)はその
まま残し、縮むという欠点を除去するために、今までにない環境にもやさしい(ウールの)改質加工方法の研究を継続し、試作段階にまで進んでおります。
テキスタイル関係では、お客様に快適に着用していただける素材開発を進めています。夏物素材として、衣服内
の温度上昇を従来品より抑える熱遮蔽クーリング素材に、肌に優しく紫外線をカットする機能を付加し、透けを軽
減する加工をプラスして、学生服用途スカート、パンツ素材として開発しています。また、ウールメーカーとし
て、羊毛混の風合いの良さや特徴を活かしつつ、取扱いのし易さを追求した素材の開発を進めています。お客様か
らのさまざまな要望に対して、あらゆる角度からアプローチをし、満足していただける商品の開発に取り組んでお
ります。
当事業に係る研究開発費は、14百万円であります。
(2) インテリア産業資材事業
産業資材関係では、従来より取り組んでいる土木資材、寝具用コイルカバー材、防草シートなど高機能化に加え、新意匠性カーペットや繊維、不織布、カーペットの特徴を活かしたハイブリッド素材の開発に取り組んでいます。
自動車内装関係では、自動車室内空間の静音性向上のため内装外装両面からの視点で複合防音材の開発や軽・小型車向けフェルト一体型カーペットなどの開発を行っています。
当事業に係る研究開発費は、23百万円であります。
(3) 半導体事業
半導体事業では、産業機器用途を中心に、カスタム仕様の電子コントローラー・液晶モジュールの新製品の製
品化を行いました。
当事業に係る研究開発費は、17百万円であります。
(4) ファインケミカル事業
ファインケミカル事業では、成長分野に位置づけるジェネリック医薬品原料や化粧品といったヘルスケア分野な
らびにタブレットタッチパネル向けの光学材料分野を重点テーマに掲げ開発活動に取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は、2百万円であります。
(5) その他事業
その他事業では、京都大学・大阪市立大学の研究から生まれたアミノ酸化合物の研究開発を進めております。
当事業に係る研究開発費は、4百万円であります。
(1)衣料事業
紡績(毛糸)関係では、ウール原料においてウール素材自身の良い特性(保温性・吸湿性・抗菌性など)はその
まま残し、縮むという欠点を除去するために、今までにない環境にもやさしい(ウールの)改質加工方法の研究を継続し、試作段階にまで進んでおります。
テキスタイル関係では、お客様に快適に着用していただける素材開発を進めています。夏物素材として、衣服内
の温度上昇を従来品より抑える熱遮蔽クーリング素材に、肌に優しく紫外線をカットする機能を付加し、透けを軽
減する加工をプラスして、学生服用途スカート、パンツ素材として開発しています。また、ウールメーカーとし
て、羊毛混の風合いの良さや特徴を活かしつつ、取扱いのし易さを追求した素材の開発を進めています。お客様か
らのさまざまな要望に対して、あらゆる角度からアプローチをし、満足していただける商品の開発に取り組んでお
ります。
当事業に係る研究開発費は、14百万円であります。
(2) インテリア産業資材事業
産業資材関係では、従来より取り組んでいる土木資材、寝具用コイルカバー材、防草シートなど高機能化に加え、新意匠性カーペットや繊維、不織布、カーペットの特徴を活かしたハイブリッド素材の開発に取り組んでいます。
自動車内装関係では、自動車室内空間の静音性向上のため内装外装両面からの視点で複合防音材の開発や軽・小型車向けフェルト一体型カーペットなどの開発を行っています。
当事業に係る研究開発費は、23百万円であります。
(3) 半導体事業
半導体事業では、産業機器用途を中心に、カスタム仕様の電子コントローラー・液晶モジュールの新製品の製
品化を行いました。
当事業に係る研究開発費は、17百万円であります。
(4) ファインケミカル事業
ファインケミカル事業では、成長分野に位置づけるジェネリック医薬品原料や化粧品といったヘルスケア分野な
らびにタブレットタッチパネル向けの光学材料分野を重点テーマに掲げ開発活動に取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は、2百万円であります。
(5) その他事業
その他事業では、京都大学・大阪市立大学の研究から生まれたアミノ酸化合物の研究開発を進めております。
当事業に係る研究開発費は、4百万円であります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00556] S1001DC7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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