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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002KVB

有価証券報告書抜粋 株式会社ザッパラス 対処すべき課題 (2014年4月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループにおきましては、今後の事業成長を支える上で以下の項目を重要な経営課題として認識しており、積極的かつ迅速に対処してまいります。
(1)集客メディアの開発と育成
スマートフォン市場においては、ユーザーが多様なサービスに分散し、従来の広告宣伝のみでは新規顧客を獲得することが容易では無い状況になっております。そのため、当社グループではトレンドを随時把握し、20代~40代の女性向け集客メディアを、スピード感を持って多数リリースすることで、潜在顧客とのコンタクトポイントを増やし、効率的に新規顧客を獲得することを目指してまいります。

(2)顧客分析の強化
当社グループは、これまでも顧客の嗜好・行動を分析し、それぞれのユーザーに最適な商品・サービスへの誘導を図ってまいりましたが、スマートフォンサービスにおける顧客分析力を更に強化することでマッチング力を高め、カテゴリの枠を超えた誘導を実現し、顧客獲得コストの低減とLTVの向上を目指してまいります。

(3)課金サービスのクオリティアップや新規サービスの提供
当社グループは、これまで「占い」を柱として「デコメ」「待受」等の多数のコンテンツを提供してまいりました。今後は、これらの既存コンテンツのクオリティアップに加え、「知育」「恋愛ゲーム」といった新たなジャンルのコンテンツの提供や、商品の拡充、その他新規サービスの開発と育成等により、LTVの向上を目指してまいります。

(4)会社の支配に関する基本方針について
当社の取締役会は、当社株式の大量取得を目的とする買付けや買収提案が行われる場合において、その受入れの当否は最終的には株主の皆様のご判断に委ねるべきものと認識しております。また、経営支配権の異動を通じた企業活動の活性化の意義や効果についても、何らこれを否定するものではありません。
しかしながら、株式の大量取得や買収提案の中には、その目的等からみて対象企業の企業価値や株主共同の利益を損なうおそれのあるものも見受けられ、そのような株式の大量取得を目的とする買付けや買収提案は不適切であると当社は考えます。
現在のところ、当社株式の大量取得を目的とする買付けや買収提案に係る具体的な脅威が生じているわけではなく、また当社としても買収防衛策等の具体的な取組みをあらかじめ定めるものではありません。
ただし、株主から付託を受けた経営者の責務として、当社株式の取引や株主の異動状況を常に注視するとともに、株式の大量取得を目的とする買付けや買収提案に際しては、直ちに当社として最も適切と考えられる措置を講じてまいります。
具体的には、株式大量取得者との交渉や社外の専門家を交えての当該買収提案の評価を行い、当該買付行為(又は買収提案)が当社の企業価値及び株主共同の利益に資さない場合には、当社は具体的な対抗措置の要否及びその内容等を速やかに決定し、対抗措置を実行する体制を整えます。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05484] S1002KVB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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