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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022BR

有価証券報告書抜粋 サカイオーベックス株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループが飛躍に向けた明確な軌跡を描くためには、事業環境の変化に迅速に対応した施策を着実に実行することで、更なる収益基盤の強化を図るとともに、成長分野へ積極的に経営資源を投入することにより、事業領域を拡大することが必要不可欠です。今後も、持続的成長の実現に向けた企業革新を推進するとともに、市場が求める高機能・高性能の製品及び技術の提供を通じ、お客様や社会の期待に応える企業作りに邁進いたします。
染色加工事業では、原材料、エネルギー費の変動リスクを吸収しうる製造原価の低減活動を更に強化するとともに、ITによる業務効率の向上や固定費削減策を徹底することで、利益構造の変革を継続し、基盤事業としての事業価値向上に努めてまいります。
繊維販売事業では、当社グループが持つ一貫生産機能を最大限に活用し、顧客の新規開拓により販路の拡大を図るとともに、中国、アセアンでの生産機能を拡充することで、収益を創出する仕組みを構築いたします。なお、2014年1月に完全子会社化したイタバシニット株式会社と上海板橋時装有限公司については、当社のサプライチェーン改革の柱として、既存の繊維販売事業との連携を推進してまいります。その他、酒伊貿易(上海)有限公司は、アパレル販売との連携をより一層強化することで中国内販活動を本格化させ、事業規模の拡大を図ってまいります。
2013年4月に事業化した複合部材事業については、差別化商品の優位性訴求とコスト競争力の強化により、用途展開できる市場セグメントへの積極的な拡販を図ってまいります。
連結経営については、グループシナジーの創出と収益性の向上を加速させるため、多岐に渡っている経営資源を最大活用できるように選択と集中を更に進め、経営の効率化と競争優位性の確保に努めてまいります。
また、現有経営資源の活用に加え、事業の拡大或いは現事業の機能を補完するため、事業戦略遂行上必要なM&Aやアライアンスについては、シナジーを精査し、適宜実施してまいります。
その他、環境変化に対応できる組織の構築と将来を担う人材の育成に取り組むとともに、企業の社会的責任への対応を進めるため、コンプライアンスやリスク管理の徹底、内部統制システムの適切な運用、改善を通して、更なる企業価値の向上に取り組んでまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00565] S10022BR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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