シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10025CV

有価証券報告書抜粋 ULSグループ株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府主導によるデフレ脱却を目的とした経済政策いわゆる「アベノミクス」により円安・株高が進行し、2014年3月の日銀短観では大企業製造業の景況感が5期連続改善するなど1年を通じて回復基調をたどりました。当社グループが属する情報サービス業界においても各産業の景況感の改善に伴い企業のIT投資の拡大基調が鮮明になりました。
このような経営環境のもと、当社グループでは、得意とする顧客の収益に直結する戦略的IT投資領域における顧客企業の発注力向上を目的としたコンサルティング提案を積極的に展開した結果、第2四半期以降過去最高ペースでの受注を獲得し、業績は拡大基調で推移することができました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、以下のとおりとなりました。

売上高4,277,934千円(前期比6.3%増)
営業利益566,310千円(前期比10.2%増)
経常利益570,050千円(前期比10.2%増)
当期純利益279,694千円(前期比33.1%増)

① 売上高については、前述のとおり顧客企業のIT投資拡大を背景に、公共、製造、金融、サービス及び不動産等を中心とする既存顧客及び新規顧客からの受注が堅調に推移し、またクラウド関連の新規ソリューションも投入した結果、売上高は前連結会計年度比253,531千円(6.3%)増加の4,277,934千円となり前連結会計年度に引き続き過去最高を更新しました。

② 損益面については、前述のとおり売上高が伸長する一方、プロジェクトのリスク・品質管理の徹底とグループの管理業務効率化を徹底した結果、営業利益は前連結会計年度比52,473千円(10.2%)増加の566,310千円、経常利益は前連結会計年度比52,792千円(10.2%)増加の570,050千円とそれぞれ過去最高を記録しました。また、当期純利益についても、特段の特別損失が当連結会計年度は発生しなかったことにより前連結会計年度比69,500千円(33.1%)増加の279,694千円となり、過去最高を記録しました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況につきましては以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローについては、主に事業拡大により売掛金等が増加したため、前連結会計年度の437,679千円の純収入から12,185千円の純支出となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、主にのれんの取得により、前連結会計年度の35,348千円の純収入から13,474千円の純支出となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、当連結会計年度においては自己株式の取得はなかったため前連結会計年度の76,250千円の純支出から23,613千円の純支出と純支出額が減少しました。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05521] S10025CV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。