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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10028RL

有価証券報告書抜粋 システム・ロケーション株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)経営成績に関する分析
第46期(2013年4月1日から2014年3月31日)の当社の事業につきましては、再販業務支援において、オートリース会社のリース期間満了車両の輸出の好調により、当社グループオークションへの出品台数も前年対比増加いたしました。また、システム業務支援においては、自動車ファイナンス業界から自動車流通業界への顧客層の拡大と、残価算出システムを活用したSaaS型システム商品の拡充により売上が増加いたしました。
この結果、再販業務支援売上では、450,935千円と前期比6.8%の増収となり、システム業務支援売上では567,131千円で同12.9%の増収となりました。これらを合わせた当連結会計年度における売上高としては、1,018,066千円で同10.1%の増収となりました。
原価面では、システム業務支援拡大による原価増を再販業務支援における原価圧縮で吸収し、売上総利益としては、620,286千円と前期比18.2%増となりました。販売費及び一般管理費では、営業拡大に伴う旅費交通費、派遣社員増による業務委託費、及び中国進出に伴う経費等において増加があり、400,469千円と前期比11.4%増となりました。
以上の状況から利益面としましては、営業利益で219,816千円と前期比33.0%の増益、営業外収益として保有株式の配当ならびに持分法投資利益等がありましたので、経常利益では253,274千円と前期比37.4%の増益となりました。これに特別損失として、不使用となったソフトウェアの除却損等があり、これに法人税等を加味した結果、当期純利益は159,299千円と前期比93.8%の増益となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税金等調整前当期純利益の計上及び減価償却費の計上等により、1,098,862千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は187,707千円で前期比80,777千円の減少(30.1%減)となりました。
主なプラス要因は、税金等調整前当期純利益250,034千円の計上及び、減価償却費51,097千円の計上によるものであります。主なマイナス要因は、法人税等の支払額89,024千円及び持分法による投資利益25,401千円の計上によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は46,519千円(前期は85,664千円の支出)となりました。
主なプラス要因は、定期預金の払戻による収入110,000千円によるものであります。主なマイナス要因は、無形固定資産の取得による支出24,373千円及び、有形固定資産の取得による支出23,356千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は35,279千円で前期比53千円の減少(0.2%減)となりました。
これは、配当金の支払額35,279千円によるものです。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05575] S10028RL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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