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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001J71

有価証券報告書抜粋 株式会社インフォマート 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2013年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。
なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

(2)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末(2013年12月末)の資産合計は、4,988,010千円(前連結会計年度末比330,667千円増)となりました。
流動資産は、1,785,927千円(前連結会計年度末比221,691千円増)となりました。主な増加要因は売掛金が149,061千円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、3,202,083千円(前連結会計年度末比108,976千円増)となりました。主な増加要因はソフトウエアが1,538,940千円増加、繰延税金資産が131,625千円増加、主な減少要因はソフトウエア仮勘定が1,531,058千円減少したことなどによるものであります。
当連結会計年度末(2013年12月末)の負債合計は、1,702,363千円(前連結会計年度末比65,102千円減)となりました。
流動負債は、1,689,239千円(前連結会計年度末比221,154千円増)となりました。主な増加要因は未払法人税等が177,516千円増加したことなどによるものであります。
固定負債は、13,123千円(前連結会計年度末比286,257千円減)となりました。主な減少要因は長期借入金が288,000千円減少したことなどによるものであります。
純資産は、3,285,647千円(前連結会計年度末比395,770千円増)となりました。主な増加要因は利益剰余金が372,790千円増加(配当258,329千円を実施した一方で、当期純利益631,119千円を計上)したことなどによるものであります。

(3)当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度の売上高は、4,339,177千円(前年度比14.7%増)となりました。
「ASP受発注事業」の売上高は、外食チェーン、給食会社等の買い手新規稼動が順調に進み、買い手店舗数、売り手企業数が増加したことから、システム使用料が増加し、2,631,224千円(前年度比11.8%増)となりました。「ASP規格書事業」の売上高は、食の安全・安心をサポートする「商品規格書」データベースシステムとして、食品卸会社、食品メーカー、買い手企業での利用が増加したことから、システム使用料が増加し、585,588千円(前年度比27.5%増)となりました。「ASP商談事業」の売上高は、買い手企業の初年度無料キャンペーンが昨年末で終了したことにより新規数が減少いたしましたが、セミナーによる新規数の増加及び解約数の低減により純増を維持した結果、717,443千円(前年度比8.5%増)となりました。「ASP受注・営業事業」の売上高は、食品卸会社とその取引先店舗の新規稼動及び利用拡大が順調に推移したことから、システム使用料が増加し、334,648千円(前年度比24.7%増)となりました。「クラウドサービス事業」の売上高は、「Foods Info Rise 販促支援システム」のメーカー利用の拡大及び卸会社向け有料サービスの提供、メニュー(レシピ)開発サービスの利用が拡大したことから、72,747千円(前年度比75.2%増)となりました。「海外事業」の売上高は、システム受託開発売上高が増加したことから39,320千円(前年度比147.2%増)となりました。
② 売上原価・売上総利益
当連結会計年度の売上原価は、1,490,162千円(前年度比14.1%増)となりました。主な項目は、「次世代プラットフォーム」のリリース及び既存プラットフォームの償却期間の短縮により増加したソフトウエア償却費1,075,036千円、データセンター費352,209千円であります。この結果、売上総利益は2,849,014千円となりました。

③ 販売費及び一般管理費
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、1,754,305千円(前年度比5.5%増)となりました。主な項目は、給与手当600,205千円、賞与157,843千円、支払手数料133,095千円であります。
④ 営業利益・経常利益・当期純利益
売上高の増加が売上原価・販売費及び一般管理費の増加を吸収し、営業利益は1,094,709千円(前年度比34.3%増)、経常利益は1,107,048千円(前年度比35.8%増)となりました。当期純利益は投資有価証券評価損を計上いたしましたが、631,119千円(前年度比27.1%増)となりました。

(4)キャッシュ・フローの状況
「第2 事業の状況 1 業績等の概要」をご参照ください。

(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」をご参照ください。

(6)経営者の問題認識と今後の方針について
「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」をご参照ください。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05609] S1001J71)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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