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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002WYL

有価証券報告書抜粋 住江織物株式会社 対処すべき課題 (2014年5月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


(中期3ヵ年経営計画“Global Evolution 2015”)
2012年6月にスタートした中期3ヵ年経営計画“Global Evolution 2015”は最終年度を迎えます。インテリア事業ではリサイクルタイルカーペット「ECOS」をはじめとするオンリーワン商品を、自動車・車両内装事業では海外展開を中心としたグローバル戦略をテーマに、市場シェアの拡大と利益率の向上を目指しております。

(循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS」)
2014年1月、LCA日本フォーラムが主催する「第10回LCA日本フォーラム表彰」において、ECOSシリーズの開発と普及に対する取り組みが評価され、「LCA日本フォーラム奨励賞」を受賞しました。また、同年2月には、日経アーキテクチュアと日経ホームビルダーが創設した「ECHO CITY 製品大賞2013」において同商品が「大賞」を受賞しました。
ECOSはその環境性能の高さから発売以来多くの賞を受賞しており、売上高の拡大に伴って、現在では当社のコア商品となっております。また、国内のみならず海外でも需要が増加しており、積極的に海外輸出を行っております。

(自動車内装事業を中心とした海外展開)
自動車内装事業を中心とした海外展開では、米国をはじめ、中国、タイ、インドネシア、インド、メキシコで積極的に事業を推進しております。2013年には、メキシコとインドネシアに子会社を新たに設立し、自動車用マットの生産を開始しました。現在では、当事業の海外比率は売上高の約半分を占めるまでになっており、今後も海外市場における拡大に向け取り組んでまいります。

(連結数値目標)
国内では、消費税増税直後の需要の反動減や、円安による原材料やエネルギーコストの上昇が見られますが、首都圏を中心とした建設需要の高まりや、個人消費の上向き等から、景気の回復が続いております。一方、海外では、当社海外事業の主要マーケットである米国の経済が堅調に推移しており、中国や一部新興国では先行きに不透明さが散見されるものの、世界経済は総じて緩やかな改善が続くと予想されます。
このような状況のなか、2015年5月期見通しは、中期3ヵ年経営計画“Global Evolution 2015”の最終年度目標を上回る、売上高920億円、営業利益35億円、経常利益40億円、当期純利益25億円としております。
当社は、2015年5月期を次の中期経営計画への重要なステップと位置付けており、中期3ヵ年経営計画“Global Evolution 2015”の完遂だけでなく、より高い目標の達成を目指しております。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00574] S1002WYL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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