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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002615

有価証券報告書抜粋 ソースネクスト株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)経営成績の分析
当連結会計年度は、経常利益重視を経営の根幹に据え、財務体質の改善を推進すると共に、パソコンソフトを始め、Android端末を中心とするスマートフォン向けアプリケーションの積極的な拡充に取り組んで参りました。
パソコンソフトでは、主力製品の「ウイルスセキュリティZERO」「スーパーセキュリティZERO」「筆王」に加え、優れた海外製品発掘や日本国内での販売活動を積極的に行ないました。また、自社開発製品の新作としては、「超ブルーライト削減」や「心に響くWeddingフォトムービー」などが好評を博しました。
スマートフォン向けアプリケーションでは、2012年よりサービス開始しているKDDI株式会社の「auスマートパス」に対して、新たに7タイトルのアプリケーションを追加し、合計13タイトルとなりました。また、2013年5月には株式会社NTTドコモの「スゴ得コンテンツ」が開始し、合計9タイトルのアプリケーションを追加することができました。
この結果、営業利益は12億45百万円(前期比61.2%増)、経常利益は12億25百万円(前期比68.2%増)となりました。さらに当期純利益につきましては12億20百万円(前期比51.6%増)となり、過去最高益となりました。

(2)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比べ、6億75百万円増加し、41億20百万円となりました。流動資産は、7億42百万円増加し31億56百万円、固定資産は、67百万円減少し9億63百万円となりました。流動資産の増加の主な要因は、現金及び預金の増加2億50百万円、売掛金の増加1億7百万円、有価証券の増加3億円、繰延税金資産の増加72百万円によるものであります。固定資産の減少の主な要因は、子会社出資金(非連結)の減少61百万円によるものであります。
当連結会計年度末の負債の合計は、前連結会計年度末に比べ5億54百万円減少し、13億31百万円となりました。流動負債は、2億2百万円減少し11億64百万円、固定負債は、3億52百万円減少し1億67百万円となりました。流動負債の減少の主な要因は、短期借入金の減少1億17百万円、未払金の減少72百万円によるものであります。固定負債の減少の主な要因は、返済が進んだことによる長期借入金の減少によるものであります。なお、上記の結果、当座比率が前連結会計年度より80.8ポイント増加し220.9%、流動比率が前連結会計年度より94.5ポイント増加し271.1%となり、財務構造が大幅に改善しております。
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ12億30百万円増加し、27億88百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、当期純利益12億20百万円によるものであります。なお、純資産の増加により自己資本比率は67.4%となり、前連結会計年度末45.2%と比べ22.2ポイント増加しております。

(3)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末と比べ8億50百万円増加し、18億7百万円となりました。
なお、各キャッシュ・フローの状況と増減につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05647] S1002615)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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