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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10025MG

有価証券報告書抜粋 eBASE株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発活動は、既存パッケージソフトウェアeBASEシリーズ(基本アプリケーションやミドルウェア等)のバージョンアップと、新規eBASEオプションソフトウェア開発等があります。両者ともに開発部がこれを担当しており、必要に応じて、社外開発会社と共同して開発作業を行うこともありますが、eBASE-PLUS社を含むグループ社内開発を基本としております。当連結会計年度のeBASE事業における研究開発費は、43,659千円となっており、当連結会計年度に以下の開発を完了しリリースしました。

① CMS(Content Management Sysytem)開発プラットフォーム「ミドルウェアeBASE」の機能強化
Excelファイルを一元管理・有効利用できる機能(eB-ExcelDB)やBASEに登録された情報を比較する機能(eB-compare)、eBASEに登録されたデータが予め設定したチェック基準に適合しているか自動判定する機能(eB-check)等の既存有用機能との連携開発を行いました。さらに、帳票出力機能で、より短時間により大量のデータを扱う為の改良を継続して行いました。また、“eBASE”のノンプログラミング画面制作ツール(eB-designer)の多機能化を継続して行い、ノンプログラミングでより手軽に高機能なアプリケーション入力画面を作成することが可能となりました。

②「eBASE」のクラウド対応機能強化
食品業界向け「FOODS eBASE Cloud」では、オンプレミス環境だけではなく、パブリッククラウド環境でも稼働できるようにセキュリティ向上とユーザー管理機能の強化を継続して行いました。また、「FOODS eBASE」を学校給食(スクールランチ)の食物アレルゲン管理に特化したクラウドサービス「あんしん給食えびす」として、一般原材料による原材料配合対応、および一般原材料の実原材料差し替え機能を開発し、機能強化を行いました。

③ eB-Pointサービスの拡充
eBASEjr. および eBASEstandard で作成したデータを、社内ネットワーク上で共有可能にするデータ共有機能「eBASEjr.Drive」を開発し、eB-Pointサービスでの利用が可能となりました。また、eB-ExcelDB、ミドルウェアeBASE対応、多言語対応など継続機能の拡張を行いました。

④ 「FOODS eBASE」のバージョンアップ
食の安全に関わる法令・法規の改正で追加された特定アレルゲン対応の新バージョン(eB-foodsV3.5)を開発しました。

⑤ 食品業界NBセンター(クラウド型サービス「FOODS eBASE NB(ナショナルブランド)商品データベースセンタ ー」)の機能強化・追加開発
JANコードを利用したメーカー検索機能を開発し、操作性の改善を行いました。また、小売り企業への参加を促進するために、デザインを向上しました。

⑥ マルチメディアコンテンツ管理機能強化・追加開発
住所情報に基づく地図表示連携機能「eB-Zmap」での、顧客管理、名刺管理システムとの連携を実装しました。さらに非食業界向けパッケージ「GOODS eBASE」のクラウド対応の機能強化を図りました。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05659] S10025MG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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