シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002D5A

有価証券報告書抜粋 芦森工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は350億45百万円であり、前連結会計年度末に比べ17億33百万円増加した。これは、現金及び預金の増加7億14百万円、売掛債権の増加6億58百万円、有形固定資産の増加2億98百万円などが影響したものである。
負債は244億37百万円であり、前連結会計年度末に比べ21億53百万円増加した。これは、短期借入金の増加3億33百万円、未払金の増加10億65百万円、防災製品補償損失引当金の減少2億12百万円、製品保証引当金の増加5億41百万円などが影響したものである。なお、正味運転資本(流動資産から流動負債を控除した金額)は△8百万円で、流動比率は99.9%となっている。
純資産は106億8百万円であり、自己資本比率は30.2%と、前連結会計年度末の33.1%から低下している。
(2)経営成績の分析
①売上高及び営業利益
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ34億4百万円増加し、467億29百万円となった。これをセグメントごとに分析すると、前連結会計年度に比べ自動車安全部品事業で20億16百万円、機能製品事業で4億47百万円、パルテム事業で9億41百万円それぞれ増加した。
当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度に比べ9億56百万円増加し、11億66百万円となった。これをセグメントごとに分析すると、前連結会計年度に比べ自動車安全部品事業で5億7百万円、機能製品事業で3億85百万円、パルテム事業で68百万円それぞれ増加した。
詳細については、「1[業績等の概要](1)業績」に記載している。
②営業外損益及び経常利益
当連結会計年度の営業外損益は、前連結会計年度に比べ1億40百万円増加し、3億98百万円の利益(純額)と
なった。主な増加要因は為替差益で、前連結会計年度に比べ1億69百万円増加したことによる。
この結果、当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度に比べ10億97百万円増加し、15億64百万円となった。
③特別損益及び税金等調整前当期純損益
当連結会計年度の特別利益は43百万円、特別損失は25億39百万円となった。
特別利益の内訳は、投資有価証券売却益30百万円、補助金収入12百万円である。
特別損失の内訳は、製品保証引当金繰入額25億20百万円、当社及び連結子会社の保有固定資産を除却したことなどによる固定資産処分損19百万円である。
この結果、当連結会計年度の税金等調整前当期純損失は9億31百万円となった(前連結会計年度は6億4百万円の税金等調整前当期純利益)。
④当期純利益
当連結会計年度は12億25百万円の当期純損失となった(前連結会計年度は1億56百万円の当期純利益)。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ7億6百万円増加し、当連結会計年度末には38億8百万円となった。
営業活動による資金の増加は、7億95百万円となった。
投資活動による資金の減少は、11億46百万円となった。
財務活動による資金の増加は、8億2百万円となった。
詳細については、「1[業績等の概要](2)キャッシュ・フロー」に記載している。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00577] S1002D5A)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。