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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002CQN

有価証券報告書抜粋 株式会社アイフリークモバイル 事業の内容 (2014年3月期)


沿革メニュー関係会社の状況

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、株式会社アイフリーク モバイルにおいて、国内外にモバイルコンテンツのサービス等の提供を行う「コミュニケーションコンテンツ領域」と、株式会社キッズスターにおいて、ファミリー向け知育アプリを中心としたサービスの提供を行う「ファミリーコンテンツサービス領域」とを合わせた「モバイルコンテンツ事業」、株式会社アイフリーク プロダクツ セールスにおいて、美容・健康商材を中心とした商材の提供を行う「Eコマース事業」の2事業で構成されております。
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
また、決済サービス事業につきましては、2013年10月15日に当該事業を行っていたI-FREEK ASIA PACIFIC PTE.LTD. の保有株式の全てを第三者に譲渡するとともに同事業から撤退しております。
事業の系統図は、次のとおりであります。
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(1) モバイルコンテンツ事業
モバイルコンテンツ事業におきましては、携帯電話事業者(以下、通信キャリア)(注1)の有料公式サイトやアプリプラットフォーマー(注2)のダウンロードページを通じ、デジタルコンテンツ(注3)の提供等を行っております。
(注)1 当社グループは現在、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社及びソフトバンクモバイル株式会社の通信キャリアと取引を行っております。
2 当社グループは現在、Apple Inc. Google Inc. 及びAmazon.com Inc.のプラットフォーマーと取引を行っております。
3 デジタルコンテンツとは、デジタル形式で表記された文書、画像、映像で記録されているコンテンツのことをいいます。

モバイルコンテンツ事業の特徴は、次のとおりであります。

① コミュニケーション手段の提供
モバイルコンテンツ事業では、コミュニケーションという「想いを伝えたい」人の欲求をテーマとしております。
当社グループの主要コンテンツのひとつは、「デココレ」を代表とするデコメーションで、従来の文字コード(テキスト)のみを利用して作成するテキスト形式メールと比較すると、多種多様なキャラクターやデザインを利用することが可能となるサービスです。また、デコメーションを活用して、思い出の写真を装飾することができる「photodeco」といった新規アプリのサービスも提供しております。これらのコミュニケーションコンテンツは、主に10代から30代を中心とするユーザー層に利用されており、広くユーザーに認知、利用されております。
また、知育アプリや電子えほんをはじめとする、知育関係コンテンツの提供も進めており、親子でコミュニケーションを取りながら活用できるアプリなど、ユーザーの新たなコミュニケーション手段の提供も開始しております。
② コンテンツ等の他社への提供
自社グループのデコメーションサイト等の運営により蓄積されたノウハウ・技術力及び当社グループの保有する約235,000点(当連結会計年度末現在)のデジタルコンテンツを基盤として、携帯電話端末メーカー、通信キャリア、コンテンツプロバイダー等、様々な企業へHTML素材の受託制作からライセンス提供、さらにはモバイルコンテンツの構築・運営を行っており、モバイルコンテンツ全般に総合的なサービスを提供しております。
また、知育関連コンテンツにおいては、企業スポンサードによる、職業体験アプリの提供など、対企業向けマーケティングのためのコンテンツ提供も行っております。
③ 外部クリエーターのネットワーク「CREPOS(クリポス)」
当社グループは、イラスト等のデジタルコンテンツの確保にあたり、約9,200名(当連結会計年度末現在)の外部クリエーターを組織化しております。当社グループでは、クリエーター支援・サポートサイト「CREPOS(クリポス)」というWeb管理システムによってネットワーク化しており、仕事のオファーから納品まで一貫して業務をサポートしております。これにより、特定のデザイン会社からの外注仕入と比較すると、多数のクリエーターから豊富なデジタルコンテンツが供給され、モバイルコンテンツ事業で必要な素材のサイトへの更新間隔を短縮できます。また、クリエーターとの直接取引により、迅速かつ低コストでデジタルコンテンツを確保することができます。さらに、受託事業におきましては、「CREPOS(クリポス)」経由で制作された素材を各企業に提供しております。

(2) Eコマース事業
Eコマース事業では、自社プライベートブランド商品(以下、PB商品という。)等の小売及び卸売、ジュエリー等の小売を行っております。当期は、事業の立て直しを推し進め、組織体制の見直し等を実施いたしました。
Eコマース事業の特徴は、次のとおりであります。
① PB商品の開発
他社様の商品の卸売、小売だけではなく、PB商品の開発も進めております。卸売と小売の2つの方法で商品を販売しているため、卸売と小売での販売状況を分析し、ユーザーニーズを的確に捉えたPB商品の開発/販売など、市場動向を鑑みた商品展開が可能となっております。
② ジュエリー商品の販売
美容健康商材にかかわらず、ジュエリーの販売も行っております。美容健康商材と同様のユーザ層に向けて、商品の提供を行っております。


(会社分割による純粋持株会社制への移行について)
当社は、2013年2月15日開催の臨時株主総会の決議に基づき、2013年4月1日付けで新設分割の方式の会社分割を実施し、純粋持株会社制へ移行いたしました。また、同日付けで商号を株式会社アイフリークから株式会社アイフリーク ホールディングスへ変更いたしました。

沿革関係会社の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05682] S1002CQN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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