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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001OIW

有価証券報告書抜粋 株式会社アルトナー 業績等の概要 (2014年1月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、円安傾向による輸出環境の改善や政府の経済対策の効果により、緩やかに回復しております。
当社の主要顧客である自動車業界はエコカーの開発比重の高まりにより、従来の機械設計開発分野の技術者の要請に加えて、電気・電子設計開発分野、ソフトウェア開発分野の技術者の要請も増加し、引き続き堅調であります。また、技術者ニーズに変化が見受けられる家電業界で活躍していた電気・電子設計開発分野の技術者を、ニーズの高い医療機器分野や、エコカー等の分野へとシフトいたしました。
このような状況の中、当社の技術者派遣事業においては、高いスキルを有する技術者の高付加価値な業務への配属が進捗したことに加え、新採用基準の導入に伴い2013年4月入社の学卒技術者の質が向上し、初配属単価が上昇したことにより、技術者単価は前年同期を上回りました。一方で、質の向上のため、2013年4月入社の学卒技術者数を絞り込んだことから、稼働人員は前年同期を下回りました。
また、請負事業においては、技術者を派遣事業へ戦略的にシフトしたことに伴い、受注高が減少いたしました。
これらの結果、当事業年度の売上高は3,856,895千円(前年同期比4.1%減)となりました。利益面においては、売上高の減少に加え、キャリア採用における積極的な投資、新事業モデル制度への移行に伴うハイパーアルトナー事業本部の成果報酬型の賃金体系への変更、エンジニア事業本部の寮制度変更等の影響もあり、営業利益は188,763千円(前年同期比34.9%減)、経常利益は193,416千円(前年同期比33.8%減)、当期純利益は118,971千円(前年同期比58.5%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ147,476千円減少し703,163千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、77,100千円(前年同期比262,429千円減)となりました。これは主に、法人税等の支払額95,924千円、賞与引当金の減少額31,620千円があったものの、税引前当期純利益192,916千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、8,854千円(前年同期は3,064千円の使用)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出6,237千円があったものの、敷金及び保証金の回収による収入17,826千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、233,431千円(前年同期比33,509千円増)となりました。これは、長期借入金の返済による支出141,602千円、配当金の支払額91,829千円があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05717] S1001OIW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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