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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001H5Q

有価証券報告書抜粋 ビリングシステム株式会社 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀による経済政策や金融緩和を背景に円安・株高が進み、企業
収益や個人消費の改善などデフレ脱却に向けた動きが見られ、景気は緩やかな回復基調となりましたが、消費税率
引上げの影響や海外景気の下振れ懸念など、先行きはいまだ不透明な状況にあります。
このような状況の下、当社グループは、既存顧客へのサービスの深堀と新規顧客獲得のため、積極的な営業を展
開してまいりました。
また、スマートフォンの急激な利用拡大に対応するため、従来からの決済プラットフォームを利用した、新たな
モバイル決済サービスの開発を推進いたしました。
業績全般につきましては、円安・株高の進行に伴い、クイック入金サービスの取扱い件数が例年と比較し拡大い
たしました。また収納代行サービスにおいて、新規顧客に対するサービスを予定通り開始できたことなどから、
売上高は略、見込み通りの結果となりました。
費用につきましては、販売費及び一般管理費を削減し費用の抑制に努めました。このため、営業利益及び経常利
益は見込みを上回る結果となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、1,326,829千円(前連結会計年度売上高1,338,255千円)、営業利益
109,072千円(前連結会計年度営業損失95,187千円)、経常利益110,089千円(前連結会計年度経常損失91,336千
円)となりましたが、当期純利益は、第1四半期において、当社出資先が倒産したことに伴い、投資有価証券評
価損を特別損失として計上したため、36,974千円(前連結会計年度当期純損失189,927千円)となっております。
なお、決済支援事業以外の事業の重要性が乏しくなったため、第1四半期連結会計期間よりセグメントごと
の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比較して1,372,473千円の増加となり、残高は5,476,476千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は、以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1,165,830千円(前連結会計年度末は1,468,543千円の収入)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益49,991千円、投資有価証券評価損50,000千円の計上及び収納代行サービスの伸長に伴う預り金の増加額933,663千円等の資金増加要因が、貸倒引当金の減少171,984千円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は169,240千円(前連結会計年度末は218,196千円の支出)となりました。
これは主に、定期預金の払戻による収入500,000千円等の資金増加要因が、定期預金の預入による支出100,000千円、投資有価証券の取得による支出201,060千円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は37,403千円(前連結会計年度末は494,689千円の支出)となりました。
これは主に、資金の増加要因である、ストックオプションの行使による収入89,400千円が、長期借入金の返済による支出51,600千円等の資金減少要因を上回ったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05741] S1001H5Q)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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