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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002974

有価証券報告書抜粋 兼松サステック株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当社の連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。
(1)財政状態の分析
①流動資産
当連結会計年度末における流動資産は、現金及び預金は減少(4億1千万円減)しましたが受取手形及び売掛金(3億2千8百万円増)、商品及び製品(1億2千万円増)、原材料(1億1千5百万円増)の増加や繰延税金資産1億7千5百万円の計上等により、45億2千4百万円(前連結会計年度末41億6千9百万円)となり、3億5千5百万円増加いたしました。
②固定資産
当連結会計年度末における固定資産は、建設仮勘定(2千4百万円増)、投資有価証券(1千3百万円増)の増加等により、33億1千4百万円(前連結会計年度末32億6千万円)となり、5千4百万円増加いたしました。
③流動負債
当連結会計年度末における流動負債は、支払手形及び買掛金は増加(1億6千4百万円増)しましたが、短期借入金の減少(7億2千3百万円減)等により、24億2千7百万円(前連結会計年度末30億4千7百万円)となり、6億1千9百万円減少しました。
④固定負債
当連結会計年度末における固定負債は、退職給付関連負債は減少(前連結会計年度末退職給付引当金2億6百万円に対し当連結会計年度末退職給付に係る負債1億3千7百万円と6千8百万円減)いたしましたが、商品保証引当金の増加(8千万円増)等により1千万円増加いたしました。
⑤純資産
当連結会計年度末における純資産合計は、49億4千6百万円(前連結会計年度末39億2千7百万円)となり、10億1千8百万円増加しました。これは主に、当期純利益9億9千8百万円によるものです。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度の新設住宅着工戸数は、東北地方の復興需要や消費増税前の駆け込み需要が顕在化し、低金利政策の継続もあり、増加傾向で推移しました。この状況下、当社グループは、変化する市場のニーズに対応し、技術力と営業の強化に積極的に取り組み、当連結会計年度の売上高は123億9千4百万円(前期比18.5%増)、営業利益は7億8千万円(前期比36.2%増)、経常利益は8億4百万円(前期比40.2%増)、当期純利益は9億9千8百万円(前期比87.1%増)となりました。
事業の種類別分析及びセグメント情報は、「第2事業の状況 1.業績等の概要 (1)業績」のセグメントの業績及び「第5経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表」の注記事項「セグメント情報」をご参照ください。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは税金等調整前当期純利益の計上等により4億7千3百万円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得により9千8百万円の支出となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは借入金の減少等により7億8千4百万円の支出となりました。上記の結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ4億1千万円減少し、8億5千9百万円となりました。

(4)経営戦略及び今後の方針
「3〔対処すべき課題〕」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00621] S1002974)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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