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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Y8M

有価証券報告書抜粋 株式会社ノムラシステムコーポレーション 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当事業年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善し、景気は緩やかな回復基調で推移したものの、中国をはじめとする新興国の景気減速、英国のEU離脱、米国のトランプ政権の発足等が世界経済に与える影響の懸念から、依然として先行きが不透明な状況にあります。
当社を取り巻く環境におきましては、企業の経営環境は底堅く、IT投資のペースは引き続き増加する傾向にあります。ERP市場においてもIT基盤の統合・再構築は企業の重要課題とされ、堅調な成長を続けております。
このような経営環境のもと、当社はSAP ERPパッケージ導入のプライム(元請け案件)をより多く受注すべく、当社の強みである人事ソリューションを中心に営業活動を推進してまいりました。合わせて、FISの営業も積極的に行い、受注の安定に努め、顧客基盤の拡大を図ってまいりました。
この結果、当事業年度におきましては、売上高2,441,718千円(前期比7.7%増)、営業利益312,605千円(前期比23.4%増)、経常利益311,634千円(前期比19.8%増)、当期純利益は194,347千円(前期比19.5%増)となりました。
なお、当社はERPソリューション事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前事業年度末より564,647千円増加し、1,828,785千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得た資金は、197,826千円(前期比98.1%増)となりました。これは主に税引前当期純利益312,211千円、仕入債務の増加額14,730千円の収入要因及び、売上債権の増加額34,599千円、法人税等の支払額109,648千円の支出要因によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、9,614千円(前事業年度は329,040千円の獲得)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出13,780千円と有形固定資産の売却による収入4,167千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果得た資金は、376,435千円となりました。これは主に株式の発行による収入361,135千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E32591] S1009Y8M)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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