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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BM7

有価証券報告書抜粋 飛島建設株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度における我が国経済は、消費増税前の駆け込み需要等により、個人消費や住宅投資が堅調に推移し、また、東日本大震災からの復興需要に加え、緊急経済対策等の後押しもあり、概ね回復基調で推移した。
国内建設市場においては、民間建設投資は、住宅投資に加え、店舗・倉庫等を中心に緩やかな回復が見られ、政府建設投資では、復興に向けた補正予算の本格的な執行が顕在化する一方で、継続する受注競争に加え、技術者・技能労働者不足及び資材費上昇もあり、依然、厳しい状況となっている。
このような状況のもと、当連結会計年度の連結業績については、売上高は1,092億円(前連結会計年度比2.4%減)、営業利益は17億円(前連結会計年度比25.0%増)、経常利益は10億円(前連結会計年度比76.7%増)、当期純利益は8億円(前連結会計年度比94.6%増)となった。

報告セグメント別の業績は、次のとおりである。

(土木事業)
土木事業については、完成工事高は547億円(前連結会計年度比9.5%減)、セグメント利益は20億円(前連結会計年度比14.5%減)となった。

(建築事業)
建築事業については、完成工事高は533億円(前連結会計年度比5.9%増)、セグメント利益は5億円(前連結会計年度は40百万円の利益)となった。

(開発事業等)
開発事業等については、開発事業等売上高は11億円(前連結会計年度比16.0%増)、セグメント利益は3億円(前連結会計年度比81.1%増)となった。

(注)「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示している。
なお、セグメント別の記載において、売上高については「外部顧客への売上高」の金額を記載しており、セグメント利益については連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少等により26億円の資金増加(前連結会計年度は64億円の資金増加)、投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の取得等により2億円の資金減少(前連結会計年度は3億円の資金減少)、財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減等により49億円の資金減少(前連結会計年度は6億円の資金増加)となった。
これらにより、現金及び現金同等物の期末残高は25億円減少し、93億円(前連結会計年度比21.2%減)となった。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00063] S1002BM7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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