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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100288V

有価証券報告書抜粋 王子ホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりです。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、不確実性、リスクといったものを内含しており、将来生じる実際の結果と異なる可能性があります。
(1)財政状態の分析
当社グループの当連結会計年度末総資産は前連結会計年度末に比し844億円増加して、19,156億円となりました。主な増減は、林地の増加156億円、植林立木の増加137億円、機械装置及び運搬具の増加68億円です。
負債は前連結会計年度末に比し68億円減少して、12,453億円となりました。主な増減は、社債の増加199億円、長期借入金の増加710億円、繰延税金負債の増加63億円、短期借入金の減少1,234億円です。なお、当連結会計年度末の有利子負債は7,985億円となりました。
少数株主持分を含めた純資産については、前連結会計年度に比し912億円増加して、6,703億円となりました。主な増減は、少数株主持分の増加216億円、為替換算調整勘定(海外連結子会社等の純資産の為替換算に係るもの)の増加524億円、利益剰余金の増加247億円です。
この結果、当連結会計年度末の自己資本比率は30.0%と、前連結会計年度末に比し2.4ポイント増加しました。
(2)経営成績の分析
(単位:億円)
前連結会計年度当連結会計年度差異
①売上高12,41413,325910
②経常利益545703157
③特別損益△166△64101
④法人税等及び
法人税等調整額
84234150
⑤当期純利益25633882

① 売上高
当連結会計年度の売上高は13,325億円と、前連結会計年度に比し910億円の増収となりました。生活産業資材において111億円の増収、印刷情報メディアにおいて106億円の減収、機能材において215億円の増収、資源環境ビジネスにおいて577億円の増収、その他・調整額では112億円の増収となりました(セグメント間売上を含む)。
② 経常利益
当連結会計年度の経常利益は703億円と、前連結会計年度に比し157億円の増益となりました。前連結会計年度に比し28.9%の増益となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高経常利益率は、前連結会計年度に比し0.9ポイント増加し、5.3%となりました。
③ 特別損益
当連結会計年度の特別損益は64億円の損失となり、前連結会計年度に比し101億円の増益となりました。主な内訳として、前連結会計年度に生じた退職給付制度一部終了損88億円が、当連結会計年度は発生しなかったこと等が挙げられます。
④ 法人税等及び法人税等調整額
所得の増加による税額の増加、土地の収用に係る圧縮積立金の増加による繰延税金負債の増加等の影響により、法人税等及び法人税等調整額が150億円増加しました。
⑤ 当期純利益
以上の結果、当連結会計年度の当期純利益は338億円と、前連結会計年度に比し82億円の増益となりました。1株当たりの当期純利益は、前連結会計年度に比し8.29円増加し、34.22円となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「1業績等の概要」に記載しています。
(4)今後の戦略について
今後の戦略につきましては、「3対処すべき課題(2)分野別重点課題への対応」に記載しています。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00642] S100288V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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