有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001HWJ
ダイナパック株式会社 研究開発活動 (2013年12月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループにおける研究開発活動は、主として提出会社の企画設計部門が行っており、経営理念「パッケージを通じて社会のあらゆるニーズに応え、社会の役に立つ企業を目指す」のもと、「人に、モノに、地球にやさしいパッケージ」を提供し続けることを目指しております。「地球環境負荷の少ない容器包装資材の開発=3R活動」と「少子高齢化社会に対応し、多くの人に識別しやすく使いやすいパッケージの開発=ユニバーサルデザイン」をテーマに、新製品・応用技術の組み合わせによる開発と海外子会社を含むグループの営業支援活動に取り組んでまいりました。
当連結会計年度の主な研究開発概要とその成果は、次のとおりであります。
(包装材関連事業)
(1) 段ボール部門
① 省資源包装
段ボールの省資源包装のため軽量化に取り組んでおります。Cフルートの推進、商品企画および形状考案に取り組み軽量化を実現させております。また、段ボール自体の使用量の削減に取り組み省資源化を図っております。
② 機能性段ボールの開発
科学技術振興機構の「研究成果最適展開支援事業」にて基礎技術を確立した環境に優しい撥水・強化段ボールの開発および生産技術確立に取り組んでおります。
また、昨年度に引き続きノンステープル箱の開発に取り組むとともに、青果物用軽量小箱(eフラットトレー)の形状改善にも取り組みました。
③ 段ボールパレット
主にワンウェイのパレットとして段ボールパレットの市場調査と開発に取り組みました。
当部門に係る研究開発費は92百万円であります。
(2) 印刷紙器部門および軟包装材部門
印刷紙器部門におきましては、シェルフレディパッケージ(即棚陳列)などに取り組み、店頭でのディスプレイ効果のある商品企画に取り組みました。また、印刷紙器箱の中仕切りについても独創的な形状の考案に取り組みました。
また、軟包装材部門におきましては、鮮度保持袋および特殊印刷などの開発に取り組みました。
当部門に係る研究開発費は24百万円であります。
(3) その他部門
① 新しい印刷技術
インクを使用しないレーザー印刷用途の開発を進め、段ボールまたは印刷紙器などへの展開を行いました。
② パルプモールド
製造用の型作成では3Dプリンターを使用した新技術(プラスティック型)の試作型に取り組んでおり、将来的には型の量産化を目指しております。
また、美粧モールドへの取り組みを始めており、今までの緩衝材としての用途ではなく、美粧効果を持ったパッケージとしての位置づけで開発を行っております。
当部門に係る研究開発費は9百万円であります。
その結果、当社グループの研究開発費の総額は1億26百万円であります。
当連結会計年度の主な研究開発概要とその成果は、次のとおりであります。
(包装材関連事業)
(1) 段ボール部門
① 省資源包装
段ボールの省資源包装のため軽量化に取り組んでおります。Cフルートの推進、商品企画および形状考案に取り組み軽量化を実現させております。また、段ボール自体の使用量の削減に取り組み省資源化を図っております。
② 機能性段ボールの開発
科学技術振興機構の「研究成果最適展開支援事業」にて基礎技術を確立した環境に優しい撥水・強化段ボールの開発および生産技術確立に取り組んでおります。
また、昨年度に引き続きノンステープル箱の開発に取り組むとともに、青果物用軽量小箱(eフラットトレー)の形状改善にも取り組みました。
③ 段ボールパレット
主にワンウェイのパレットとして段ボールパレットの市場調査と開発に取り組みました。
当部門に係る研究開発費は92百万円であります。
(2) 印刷紙器部門および軟包装材部門
印刷紙器部門におきましては、シェルフレディパッケージ(即棚陳列)などに取り組み、店頭でのディスプレイ効果のある商品企画に取り組みました。また、印刷紙器箱の中仕切りについても独創的な形状の考案に取り組みました。
また、軟包装材部門におきましては、鮮度保持袋および特殊印刷などの開発に取り組みました。
当部門に係る研究開発費は24百万円であります。
(3) その他部門
① 新しい印刷技術
インクを使用しないレーザー印刷用途の開発を進め、段ボールまたは印刷紙器などへの展開を行いました。
② パルプモールド
製造用の型作成では3Dプリンターを使用した新技術(プラスティック型)の試作型に取り組んでおり、将来的には型の量産化を目指しております。
また、美粧モールドへの取り組みを始めており、今までの緩衝材としての用途ではなく、美粧効果を持ったパッケージとしての位置づけで開発を行っております。
当部門に係る研究開発費は9百万円であります。
その結果、当社グループの研究開発費の総額は1億26百万円であります。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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