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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002D4Z

有価証券報告書抜粋 株式会社トーモク 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は314百万円であり、各セグメント別の研究目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
段ボール
段ボール・紙器事業の主な研究開発活動としては、「エコロジー・エコノミー」を理念として、省資源・省エネルギー、安全性・利便性の追及を目的とした包装形態、具体的には開封・解体・リサイクルが容易な箱型や使用材料・使用重量の少ない箱型・形状の研究開発等に取組んでおります。当連結会計年度においては段ボールの軽量化と輸送・保管の効率化などを目的に新たなオリジナルの段ボール「TM段」を開発し、商品化しました。また、軽量・丈夫で燃えにくく火気の関連リスクを低減させる等の用途に適した難燃段ボールなどの開発・商品化も行っております。
そのほか更なる一級品作り及び省エネルギー・生産性の向上を図るべく、独自開発による新型加工機の導入を行うなど、機械装置の開発・改良を継続して行っております。デザイン企画センターにおいては、独自のデジタル製版技術の開発と、段ボールのデザインから製版まで統合するデザイン統合システムの構築に引き続き取組んでおります。当事業に係る研究開発費は106百万円であります。
住宅
住宅事業の主な研究開発活動としては、女性目線での商品開発を促進しており、オリジナルキッチン「ヴァーリアクック」を開発し、商品化しております。また高齢化対策として、サービス付高齢者住宅のリサーチなどを行っております。そのほか省エネ性能の高さを積極的にアピールしてまいりました。具体的には、2012年12月に施行された「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づく「認定低炭素住宅」制度が本格始動し、登録住宅性能評価機関等の技術的審査を経て適合証を交付されたものだけが所管行政庁に認定申請できますが、スウェーデンハウスは業界トップの認定申請件数を誇っております。また、ソーラーパネル搭載商品“BLINKA”が「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2013」特別優秀賞を受賞しました。これは、創業時からの変わらない基本性能が最先端の性能を有していると評価されたことになります。当事業に係る研究開発費は207百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00669] S1002D4Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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