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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002DM7

有価証券報告書抜粋 光村印刷株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府による経済対策及び金融緩和策の効果が下支えする中で、輸出産業を中心とする企業収益の改善や雇用情勢の持ち直しなど、緩やかな回復傾向で推移しました。
しかしながら、印刷業界におきましては、得意先の経費削減による印刷需要の減少、受注競争の激化による単価下落、出版市場の縮小等に加え、用紙価格の引き上げや電気料金の値上げ等もあり、経営環境は依然として厳しい状況が続きました。
当社はこのような情勢のもと、グループの総力を挙げて営業強化施策の実行に努める一方、プリプレス部門の統合や生産管理機能の一元化によるコスト削減、品質の維持向上、納期の短縮に取り組みました。また、当社の将来に向けた技術基盤の確立のため技術本部を発足させ、活動を開始しました。
当連結会計年度の売上高は186 億79 百万円(前年同期比0.9%増)となりましたが、損益面では、営業利益は3 億53 百万円(前年同期比31.5%減)、経常利益は3 億41 百万円(前年同期比34.6%減)、当期純利益は2 億25 百万円(前年同期比37.3%減)となりました。

セグメント別の業績を示すと次のとおりです。
①印刷事業
新聞関連の売上減少はありましたが、宣伝用印刷物や伝票類の増加があり、売上高は170 億18百万円(前年同期比2.4%増)、セグメント利益(営業利益)は4 億99 百万円(前年同期比42.7%増)となりました。
②電子部品製造事業
売上高は14 億62 百万円(前年同期比12.2%減)となり、タッチパネル製品の得意先の生産調整もあり、セグメント損失(営業損失)は3 億96 百万円(前年同期は77 百万円の損失)となりました。
③不動産賃貸事業
売上高は3 億51 百万円(前年同期比2.1%減)、セグメント利益(営業利益)は2 億49 百万円(前年同期比3.1%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ4億62百万円減少し、当連結会計年度末には12億90百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、9億29百万円の収入超過(前年同期比6億7百万円(39.5%)の減少)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益3億70百万円(前年同期比1億53百万円(29.3%)の減少)及び減価償却費13億79百万円(前年同期比58百万円(4.0%)の減少)の計上の一方で、仕入債務の減少8億19百万円(前年同期比7億3百万円(606.8%)の支出増加)があったことなどによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、4億59百万円の支出超過(前年同期比3億3百万円(39.8%)の支出減少)となりました。
これは主に、定期預金の減少5億49百万円(前年同期は7億23百万円の増加)があった一方で、有形固定資産の取得による支出13億33百万円(前年同期比10億25百万円(333.3%)の支出増加)があったことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、9億32百万円の支出超過(前年同期比3億91百万円(29.6%)の支出減少)となりました。
これは主に、リース債務の返済による支出6億36百万円(前年同期比1億93百万円(23.3%)の支出減少)があったことなどによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00696] S1002DM7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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