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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001HUF

有価証券報告書抜粋 光ビジネスフォーム株式会社 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、中国をはじめアジア経済の成長が鈍化したものの、欧州が通貨危機から脱却し、米国経済も企業業績が良好に推移する中、円高の是正による輸出企業の業績底上げ効果から株価が上昇したほか、東京五輪招致成功など明るいニュースが多く、アベノミクスによる景気回復が進み、我が国が世界経済での存在感を回復する局面となりました。
フォーム印刷業界におきましては、引き続き一般フォーム印刷の需要が逓減して製品の価格競争は更に激しさを増す中でも、下期におけるNISA制度導入関係の需要など、日本経済回復の影響が徐々に波及し、データ・プリント業務においては期中を通じて需要が増大する経営環境となりました。
このような情勢の中で、当社営業部門におきましては、営業組織体制の効率化を実施いたしましたほか、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)関連業務の受託に注力、データ処理関連部門では関連サービスを含めて売上増強を図り、これにより一般ビジネスフォーム部門での売上増加にも貢献しました。
製造部門におきましては、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)関連受託業務に係る設備投資を行い、省力化・人員配置の効率化に努めました。
また、内部統制、ISO活動、個人情報保護活動では、新たにISMS認証を取得するなど、諸活動を通じて各製造工程の更なる見直しを図ると共に、より現場レベルに根ざした社員教育を繰り返し行いました。
以上のとおり、営業・製造・管理各部門においてそれぞれの体質強化策を推進してまいりました結果、売上高は7,241百万円(前期比11.0%増)となり、経常利益449百万円(前期比47.1%増)、当期純利益264百万円(前期比89.2%増)となり、前事業年度に比べ増収・増益となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ231百万円増加し、609百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は655百万円(前年同期比11百万円の減少)となりました。これは主として税引前当期純利益455百万円、減価償却費284百万円、仕入債務の増加額79百万円及び法人税等の支払額202百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は3百万円(前年同期比65百万円の減少)となりました。これは主として有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出76百万円、投資有価証券の取得による支出320百万円及び投資有価証券の売却・償還による収入365百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は420百万円(前年同期比91百万円の減少)となりました。これは主として短期借入金の純減少額100百万円、長期借入金の返済による支出117百万円、配当金の支払86百万円及びリース債務の返済による支出115百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00708] S1001HUF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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