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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003DIA

有価証券報告書抜粋 福島印刷株式会社 研究開発活動 (2014年8月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は紙加工技術、データハンドリング技術、表現技術の3つのスキル分野をコア技術としてとらえております。
研究開発活動としては、この3つの分野で新しいタイプのサービス開発につながる活動とユーザーニーズに対応するための応用開発の両面の活動を、生産技術部を中心に実施しております。
当事業年度における研究開発費の総額は、65,866千円となっております。
なお、上記金額には消費税等は含まれておりません。

当事業年度における主な研究開発成果は次のとおりです。
[メーリングデータ処理のクラウド化システムMCSの開発]
圧着はがきの小部数随時発行のBPOサービスとして、当社オリジナルの「はがきパックサービス」は順調に拡大しています。当サービスをさらに強化するため、お客様システムからのデータ取得通信環境のご提供と、バリアブルドキュメント処理を含む運用管理の高度化を実現するシステム(呼称MCS:Mailing Cloud System)の開発を推進いたしました。
MCSは、インターネット公衆網を使用しながらVPN(仮想専用ネットワーク)に匹敵するセキュアな通信を実現しており、はがき発行等の新規業務開発時に専用通信環境設定等が不要なため、初期開発費とランニングコスト低減を可能にしています。また、高度な基盤システムを用意することで、通知物ごとの個別のドキュメント加工システム開発のリードタイムの圧縮、開発費の縮減を実現いたします。
一方、こういった小部数随時発行の通知物では、高度な生産技術と同時に運用管理の精度向上と効率化の追求が欠かせません。MCSではシステム全体をWebアプリ化し、お客様は通知物発行が自動化されたクラウドサービスとして利用できるようにすることで、これを実現しています。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00722] S1003DIA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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