有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001HST
多木化学株式会社 研究開発活動 (2013年12月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、「研究開発は企業価値向上の原動力」と位置づけ、新商品・新技術の研究開発に注力しておりま
す。また、将来の成長が期待されている高機能性素材及びその先端技術について大学等の研究機関と連携・共同して
研究開発を進めております。
当社グループの研究開発要員は55名で、グループ総従業員数の約10%にあたります。
当連結会計年度における研究開発の主なものは、以下のとおりであります。
(1) アグリ
各種肥料、周辺資材等の品質改良及び産業副産物の有効利用について研究開発を推進いたしました。主な成果としては、有機物の分解を促進する微生物含有肥料を開発いたしました。
(2) 化学品
① 水処理薬剤
水処理薬剤、各種排水処理技術の研究開発を引き続き積極的に推進いたしました。主な成果としては、新規アルミ系水処理薬剤の本格的な生産販売へ向けて、工業的な製造条件を確立するとともに、各地の浄水場で優れた凝集性能を確認いたしました。
② 機能性材料
ナノ材料、メディカル材料、微粉末ケイ酸、高純度塩基性アルミ塩、高純度金属酸化物の研究開発を引き続き積極的に推進いたしました。メディカル材料の成果としては、抗がん剤用の徐放性生分解性ポリマーを開発いたしました。また、各種ナノ材料は触媒用及び電池用材料として用途開発を進めました。
(3) その他の研究開発活動
生体親和性材料や環境関連資材の研究開発を進めております。生体親和性材料では、魚うろこ由来の三重らせんコラーゲン材料の化粧品及び細胞培養向けの研究をさらに進め、コラーゲン膜を開発いたしました。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、以下のとおりであります。
す。また、将来の成長が期待されている高機能性素材及びその先端技術について大学等の研究機関と連携・共同して
研究開発を進めております。
当社グループの研究開発要員は55名で、グループ総従業員数の約10%にあたります。
当連結会計年度における研究開発の主なものは、以下のとおりであります。
(1) アグリ
各種肥料、周辺資材等の品質改良及び産業副産物の有効利用について研究開発を推進いたしました。主な成果としては、有機物の分解を促進する微生物含有肥料を開発いたしました。
(2) 化学品
① 水処理薬剤
水処理薬剤、各種排水処理技術の研究開発を引き続き積極的に推進いたしました。主な成果としては、新規アルミ系水処理薬剤の本格的な生産販売へ向けて、工業的な製造条件を確立するとともに、各地の浄水場で優れた凝集性能を確認いたしました。
② 機能性材料
ナノ材料、メディカル材料、微粉末ケイ酸、高純度塩基性アルミ塩、高純度金属酸化物の研究開発を引き続き積極的に推進いたしました。メディカル材料の成果としては、抗がん剤用の徐放性生分解性ポリマーを開発いたしました。また、各種ナノ材料は触媒用及び電池用材料として用途開発を進めました。
(3) その他の研究開発活動
生体親和性材料や環境関連資材の研究開発を進めております。生体親和性材料では、魚うろこ由来の三重らせんコラーゲン材料の化粧品及び細胞培養向けの研究をさらに進め、コラーゲン膜を開発いたしました。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、以下のとおりであります。
セグメントの名称 | 金額(百万円) |
アグリ | 49 |
化学品 | 249 |
その他の研究開発費 | 95 |
合計 | 394 |
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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