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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024QB

有価証券報告書抜粋 東邦アセチレン株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績


当連結会計年度におけるわが国経済は、経済再生への実現に向けた政府による金融・財政政策効果の波及により金融市場は好転し、企業の景況感も改善する中で、設備投資の回復基調、個人消費の堅調な推移等、実体経済面においても回復に向けた動きが現れてまいりました。
このような状況下、当社グループの連結業績の売上高は379億96百万円と前連結会計年度に比べ26億15百万円(7.4%)の増収、営業利益は15億23百万円と前連結会計年度に比べ3億47百万円(29.6%)の増益、経常利益は16億53百万円と前連結会計年度に比べ3億1百万円(22.3%)の増益、当期純利益は9億79百万円と前連結会計年度に比べ6百万円(0.7%)の増益となりました。

セグメント別業績の概況は、以下のとおりであります。

ガス関連事業
ガス関連事業におきましては、酸素は造船・鉄鋼向けが、窒素はエレクトロニクス・半導体向けの需要が減少いたしましたが、溶解アセチレンは公共工事向けの需要が堅調であり、水素は石英加工・エレクトロニクス向けの需要が増加いたしました。また、液化石油ガスは輸入LPG価格の上昇に伴う販売価格の値上げにより売上高は増加いたしました。
以上の結果、当部門の売上高は219億59百万円と前連結会計年度に比べ4億90百万円(2.3%)の増加、営業利益は17億63百万円と前連結会計年度に比べ63百万円(3.7%)の増加となりました。

器具器材関連事業
器具器材関連事業におきましては、溶接材料は自動車生産向けの出荷が減少いたしましたが、溶接切断器具及び生活関連器具の需要が増加したことにより売上高は増加いたしました。
以上の結果、当部門の売上高は108億85百万円と前連結会計年度に比べ7億52百万円(7.4%)の増加、営業利益は1億53百万円と前連結会計年度に比べ54百万円(54.8%)の増加となりました。

その他事業
その他事業におきましては、製氷機等の機械需要及び自動車関連機器分野への設備投資需要が増加したことにより売上高は増加いたしました。
以上の結果、当部門の売上高は51億51百万円と前連結会計年度に比べ13億72百万円(36.3%)の増加、営業利益は4億32百万円と前連結会計年度に比べ2億19百万円(103.1%)の増加となりました。


(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、41億17百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億35百万円(3.4%)増加いたしました。
なお、各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、24億11百万円となりました。固定資産圧縮損の計上等がありましたが、前連結会計年度に計上した資産売却に伴う減損損失が、当連結会計年度では発生がなかったこと等により前連結会計年度に比べ4億20百万円(14.8%)減少しております。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、6億16百万円となりました。有形固定資産の取得による支出が減少したこと等により前連結会計年度に比べ5億17百万円(45.6%)減少しております。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、16億59百万円となりました。配当金の支払い等により前連結会計年度に比べ44百万円(2.8%)増加しております。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00787] S10024QB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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