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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BO7

有価証券報告書抜粋 小池酸素工業株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、ガス・溶接・切断の「トータルシステムサプライヤー」として先端技術の研究開発およびシステム製品の開発を積極的に推進しております。
現在の研究開発活動は機械装置部門を中心に、当社の機械事業部開発部および連結子会社の技術開発部門において、相互に緊密な連携をとりながら行われております。
当連結会計年度における各部門の研究の目的、主要課題、研究成果および研究開発費は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は4億19百万円であります。
(1)機械装置
NCレーザー切断機では、ファイバーレーザー機の厚板切断分野で幅広く様々なお客様のニーズに応えられる5kW出力で軟鋼t32㎜、SUSt30㎜を切断可能な新製品「FIBERGRAPH」を開発し販売を開始しました。今後は大幅な省エネ化とランニングコストを削減できるファイバ-レーザー機の新製品開発に努めてまいります。
NCプラズマ切断機では、従来より高速で安定切断でき消耗品の寿命を延ばした400Aの新型プラズマシステム「SUPER-400 PRO」を開発し販売を開始しました。
その他、溶接治具では、ウィービング(トーチヘッドを振らし溶接強度を高める)機能を一体化した
「LD-RW」を開発しました。
海外では、当社グループ各社の技術部門が協力してグローバル仕様のCNCコントローラーの開発を進めており、それと連動した切断機の世界標準機として、4軸仕様複数トーチの門型小型機「DELTATEC」、開先切断に対応する中型機「DELTATEX」に加えて「ファイバーレーザー」への対応に取り組んでいます。
なお、機械装置部門に係る研究開発費は、3億83百万円でした。
(2)高圧ガス
高圧ガス部門では、㈱小池メディカルが中心となって医療機器の開発を行っております。当連結会計年度においては、睡眠時無呼吸症候群の治療用装置を中心に開発活動に取り組んでおります。
なお、高圧ガス部門に係る研究開発費は、36百万円となっております。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00794] S1002BO7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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