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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024GK

有価証券報告書抜粋 三菱瓦斯化学株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態
当連結会計年度末の総資産は、前期末比で442億円増加し6,581億円となりました。
流動資産は、265億円増加し2,879億円となりました。増加の主な要因は、現金及び預金や商品及び製品が増加したことなどによるものです。
固定資産は176億円増加し3,701億円となりました。増加の主な要因は、減損損失の計上などにより有形固定資産が減少した一方で、上場株式の時価評価及び関係会社株式の持分法利益計上や為替換算により投資有価証券が増加したことなどによるものです。
負債合計は、149億円増加し3,339億円となりました。流動負債は、短期借入金が減少したことなどにより、165億円減少しました。固定負債は長期借入金や、社債が増加したことなどにより315億円増加しました。
純資産は、292億円増加し3,241億円となりました。増加の主な要因は、当期純利益の計上や、為替換算調整勘定やその他有価証券評価差額金が増加したことなどによります。
この結果、自己資本比率は47.5%(前期末は46.2%)になりました。また、1株当たりの純資産額は691円88銭(前期末は628円40銭)になりました。
なお、キャッシュ・フローの状況については「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」を参照ください。

(2)経営成績
当社グループにおきましては、円安による全般的な販売価格の上昇やメタノール市況の上昇などにより、増収となりました。営業利益は、円安による輸出採算の改善や、前期に実施した構造改革に伴うメタキシレン及び高純度イソフタル酸の固定費軽減などがあったものの、エンジニアリングプラスチックスの事業環境悪化などにより、前期並みとなりました。

この結果、売上高は5,346億円(前期比666億円増(14.3%増))、営業利益は114億円(前期比0億円減(0.0%減))となりました。
営業外収益は263億円(前期比25億円増(10.8%増))となりました。増加の主な要因は、持分法による投資利益が増加したことによるものであります。営業外費用は70億円(前期比5億円減(6.9%減))となりました、この結果、経常利益は307億円(前期比30億円増(11.2%増))となりました。
特別利益は10億円(前期比7億円増(205.3%増))となりました。特別損失は連結子会社において固定資産の減損損失を計上したものの、事業構造改善費用が減少したことにより、140億円(前期比41億円減(22.9%減))となりました。
以上の結果、税金等調整前当期純利益は177億円(前期比79億円増(81.8%増))、当期純利益は149億円(前期比 227億円改善)となりました。
なお、セグメント別の売上高及び営業利益の状況については「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」を参照ください。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00815] S10024GK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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