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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002AS6

有価証券報告書抜粋 旭有機材株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における当社グループの研究開発活動は、各事業部門の顧客ニーズを的確に把握し、基盤事業の強化を図るとともに、新規事業確立に向けた研究開発を推進してまいりました。
新規事業確立に向けた取組みとしては、樹脂アロイの研究開発の推進や流体制御技術の高度化に取り組み、また、新規炭素繊維複合材の開発に注力してまいりました。
当連結会計年度における当社グループの研究開発スタッフは107名であり、研究開発費については、各セグメントに配分できない基礎研究費用186百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は1,147百万円であります。
当連結会計年度における各セグメント別の主要研究開発の概要と成果は、次のとおりであります。

(1)管材システム事業
当セグメントにおきましては、ダイマトリックス製品で、顧客ニーズが高い、高度な精密制御が可能な電動ニードルバルブおよび薬液用フローコントローラーを新規上市し、また、中・高温域で使用可能なバルブをラインナップに新たに加えるとともに、水族館のバックヤードの配管材料として、金属バルブとの代替を狙ったウエハーチェックバルブ、更には、農水市場向けのバルブのラインナップを拡充しました。
以上の結果、当セグメントに係る研究開発費は422百万円となりました。

(2)樹脂事業
当セグメントにおきましては、フェノール樹脂をベースとした新規摺動材料およびその製品、トンネル固結材や電材向けファインフェノール樹脂の開発改良に注力し、基盤強化に寄与しました。
以上の結果、当セグメントに係る研究開発費は538百万円となりました。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00830] S1002AS6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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