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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001UFH

有価証券報告書抜粋 三井住友建設株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


(1) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、引き続き透明性の高い経営と本業収益力を強化するとともに、今後の10年間を展望して、直面する経営課題を克服し、安定した経営基盤の確立に向けた磐石な事業基盤を構築するために、2013年5月に「第4次中期経営計画2013-2015」を策定し、初年度が経過いたしました。

計画のテーマ、基本方針は、次のとおりです。

◇テーマ:「挑戦」 ~新たなる飛躍へ~
◇基本方針:事業の3本柱の質的強化と収益基盤の重層化
1.国内建設事業の「競争力、収益力の向上」
2.アジアを中心とした「海外事業の基盤強化」
3.持続的社会貢献を可能とする「未来への投資」

その骨子としましては、
ア.国内建設事業につきましては優位分野、得意分野に更に磨きをかけ、競争力、収益力を向上させ、他社との差別化、総合的な提案力のレベルアップ等により、核となる事業を強化し、「強み」を確実に収益につなげられる、筋肉質な経営基盤を構築してまいります。
土木事業では主力である「PC橋梁」に加え、着実に存在感を増している「トンネル」、建築事業においては「住宅」とともに「商業・物流施設」に注力してまいります。
イ.海外事業につきましては、アジアを中心として海外現地法人を含めた施工体制及びリスク管理体制の強化に重点をおき、グローバル社員の育成拡充など、将来の更なる成長を可能とする経営基盤の強化を進めてまいります。
ウ.新たな事業領域に対する取り組みにつきましては、PFI等の事業スキームを活用した取り組み等により、長期的な視点での事業を立ち上げ、収益化を目指します。

今後とも、計画に基づく諸施策を着実に実行し、市場環境の変化に柔軟に対応していくことで、新たなる飛躍に向け、収益基盤の強化と重層化に努めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00085] S1001UFH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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