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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002WUA

有価証券報告書抜粋 三光合成株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年5月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表作成にあたって、有限責任 あずさ監査法人の監査を受け、適正意見の監査報告書を受領しております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度の売上高は、前期比1.4%減の43,231百万円となりました。日本では新車種の量産もあり増収となりましたが、タイにおいて自動車の生産台数が大きく減少し、成形品事業の売上高は前期比1.7%の減収となりました。金型事業においては、車両向けの増加もあり前期比1.2%の増収となりました。
②営業利益
当連結会計年度の営業利益は、前期比7.3%減の1,902百万円となりました。これは、アジアでの労務費の増加や原材料費の価格UPが主たる要因となり、原価率が前期比0.2%悪化したことによるものであります。
③経常利益
当連結会計年度の経常利益は、前期比45.0%減の1,559百万円となりました。この主たる要因は、持分法による投資利益92百万円(前期比461百万円減)及び為替差損150百万円(前期は為替差益562百万円)の計上によるものであります。
④当期純利益
経常利益の計上をうけて、税金等調整前当期純利益は1,531百万円(前期比44.1%減)となり、税金費用計278百万円を計上し、当期純利益は前期比41.0%減の1,125百万円となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当グループの主力部門であります情報・通信機器及び車両部品は企業の設備投資や個人消費の動向をはじめ全般的な景気の見通しが当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、当社グループは100%受注生産であり、発注先の生産計画により受注数量の変更の可能性があり、受注数量に対応した設備や人員配置が求められております。
(4)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の資産合計は、34,128百万円(前期末比1,980百万円増)となりました。流動資産は17,344百万円と前期末比629百万円増加しておりますが、主にたな卸資産の増加1,004百万円並びに現金及び預金の減少568百万円によるものであります。固定資産は16,784百万円と前期末比1,351百万円増加しておりますが、これは、有形固定資産の設備投資による増加755百万円が主な要因であります。
当連結会計年度末の負債合計は、23,262百万円(前期末比1,455百万円増)となりました。これは、主に支払手形及び買掛金の増加2,327百万円によるものであります。
当連結会計年度末の純資産合計は、10,866百万円(前期末比524百万円増)となりました。これは、主に利益剰余金の増加999百万円によるものであります。
(5)経営戦略の現状と見通し
当グループといたしましてはこれらの状況を踏まえて、国内6工場、海外子会社の稼働率を高めるため受注活動に注力しつつ、生産現場のコスト削減、生産性アップを図り収益力の拡大に努めてまいります。
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループでは、収益力を拡大するため、グループ一丸となり営業・生産・技術の強化を図るとともに品質・納期・価格及び製品開発を含めた総合力で世界最適地調達に対応した企業を目指します。

なお、キャッシュ・フローの状況につきましては、1(業績等の概要)に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00866] S1002WUA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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