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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100213Z

有価証券報告書抜粋 AREホールディングス株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融緩和策を背景に円安や株高が継続し、企業の収益改善や個人消費の持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。
このような経済情勢の下、貴金属リサイクル事業領域においては、電子部品の回収量が増加したこと等により、金の回収量が前年同期実績を上回りましたが、薄型パネルの回収量が減少したことで、銀等の回収量が前連結会計年度実績を下回りました。また、金・プラチナ・パラジウム等の平均販売単価は前連結会計年度実績を上回りましたが、銀の平均販売単価は前連結会計年度実績を下回りました。
環境保全事業領域においては、国内生産活動低迷の影響を受けながらも、医療系廃棄物、リサイクルガラス等の取扱量が前連結会計年度実績を上回りました。なお、2014年3月31日付で、防災設備の設計及び施工、空調・衛生設備工事などを営む紘永工業株式会社を当社グループの100%子会社としました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高94,254百万円(前連結会計年度比2,114百万円減、2.2%減)、営業利益9,629百万円(前連結会計年度比2,134百万円増、28.5%増)、経常利益9,985百万円(前連結会計年度比2,191百万円増、28.1%増)、当期純利益5,969百万円(前連結会計年度比1,450百万円増、32.1%増)となりました。セグメント別の売上高は、貴金属リサイクル事業が77,212百万円(前連結会計年度比2,964百万円減、3.7%減)、環境保全事業が17,041百万円(前連結会計年度比850百万円増、5.3%増)であります。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より5,328百万円増加し、当連結会計年度末には9,470百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は14,045百万円(前連結会計年度は419百万円の使用)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益9,896百万円(前連結会計年度比34.6%増)と減価償却費1,842百万円(前連結会計年度比12.3%減)、たな卸資産の減少1,152百万円(前連結会計年度は384百万円の増加)、売上債権の減少1,636百万円(前連結会計年度は2,780百万円の増加)、仕入債務の増加724百万円(前連結会計年度は1,110百万円の減少)及び法人税等の支払2,436百万円(前連結会計年度比63.1%減)によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は1,090百万円(前連結会計年度比47.2%減)となりました。
これは主に、固定資産の取得による支出886百万円(前連結会計年度比24.4%減)によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は8,008百万円(前連結会計年度は2,603百万円の獲得)となりました。
これは主に、長短借入金の純減少額6,160百万円(前連結会計年度は4,492百万円の増加)及び配当金の支払額1,951百万円(前連結会計年度比0.3%増)によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E21187] S100213Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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