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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001WTZ

有価証券報告書抜粋 ソーバル株式会社 業績等の概要 (2014年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府による経済政策や日本銀行による金融緩和を契機とした円安・株高傾向が継続し、企業の景況感や個人消費が堅調に推移し、実体経済にも好影響を及ぼしつつあります。世界経済におきましては、債務問題の発生以降長らく停滞傾向にあった欧州経済が年度後半以降に回復の兆しを見せ、米国でも景気回復が着実に進展する等、総じて先進国の経済状況は好転しております。一方、新興国では景気の減速局面が続く等、世界経済全体の先行きに対する懸念の払拭には至らない状況にあります。
このような経済環境の中、当社グループにおきましては、従来から得意とする組込み系の開発はもとより、業務系システムの案件が増加傾向となりました。また、急速に拡大しているスマートフォンやタブレット、クラウド関連の案件や、インターネットを活用した様々なサービスに関する開発案件のニーズも拡大してまいりました。
これにより、エンジニアリング事業におきましては、当社各グループ間のより徹底した情報共有と効率的なアサイン、新人を含む弱経験者に対する教育に力を注ぎ、非常に高い稼働状況を実現することができました。これらの結果、エンジニアリング事業の売上高は6,512百万円(前年同期比2.0%増)となりました。
その他事業におけるRFID事業に関しましては、停滞しておりました電波法再編に関する機器の置換の進捗がようやく進み、その結果、その他事業の売上高は113百万円(同118.2%増)と大幅な増加となりました。
利益面に関しましては、売上高の増加や間接部門の作業効率化推進などにより増益となりました。
以上により、当連結会計年度における売上高は6,625百万円(同3.0%増)、営業利益は518百万円(同13.3%増)、経常利益は516百万円(同11.4%増)、当期純利益は302百万円(同22.4%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて7百万円増加し1,477百万円となりました。
当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、284百万円(前連結会計年度に得られた資金は343百万円)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益516百万円の計上などの資金増加要因が、法人税等の支払額245百万円などの資金減少要因を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、204百万円(前連結会計年度に使用した資金は123百万円)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出200百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、73百万円(前連結会計年度に使用した資金は68百万円)となりました。これは主に、配当金の支払額73百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E22049] S1001WTZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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