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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004702

有価証券報告書抜粋 川上塗料株式会社 研究開発活動 (2014年11月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、地球に優しい塗料開発を目指し、当社環境方針にある“地球にやさしさを 暮らしに彩を お客様に満足を”という基本理念のもとに、研究開発においても地球に優しい環境配慮型塗料、お客さまにご満足いただける高性能差別化商品の開発に重点をおいております。
なお、当社グループは、塗料の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
当連結会計年度における主な研究開発活動は次のとおりであります。また、研究開発費は270百万円であります。
1.建機用ハイソリッドウレタン樹脂塗料が採用されました。地球温暖化防止のためCO2の排出削減が求められている昨今、ハイソリッドタイプにすることによるVOC削減により、大気中の有機溶剤の放出が削減できCO2の削減効果があります。この地球環境にやさしい塗料を、さらに使って頂けるよう努めていきたいと思っております。
2.高耐候性ポリエステル系樹脂粉体塗料が外部用途で採用されました。塗膜の寿命を延ばすことにより、塗り替えや買い替えによる塗料が削減でき、トータル的に地球にやさしい塗料といえます。さらに用途拡大を進めていきたいと思っております。
3.硝子用に低温焼付タイプの塗料が採用されました。低温化による乾燥炉の電気使用量の抑制によりCO2の排出量を抑えました。同時に貯蔵安定性の改良も行い、夏場に低温保管する必要がなくなり、エアコン等による電気使用量も抑制することができました。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00896] S1004702)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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