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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004702

有価証券報告書抜粋 川上塗料株式会社 業績等の概要 (2014年11月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業の投資漸増傾向下、遅れていた機械関連の市場回復に加え、建設機械における排ガス規制強化前の駆け込み生産増等により、製造業は概ね回復基調で推移いたしました。しかしながら第2四半期以降の消費税増税後の需要減少が徐々に影響し、年度後半に至っては経済全般にわたりやや精彩を欠いた状況での展開となりました。
このような状況の下、当社グループは前連結会計年度に引き続き、新規需要開拓、生産効率の向上など事業基盤の拡充に注力致しました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高6,563百万円(前年対比110.6%)、経常利益285百万円(前年対比166.6%)となりました。また、土地・建物の減損損失37百万円を特別損失に計上しましたが、繰延税金資産の回収可能性の見直しに伴う法人税等調整額△268百万円を計上した結果、当期純利益は392百万円(前年対比287.0%)となりました。
なお、当社グループは、塗料の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動により589百万円の増加、投資活動により147百万円の減少及び財務活動により118百万円の減少となりました。その結果、現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ329百万円増加し1,221百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は589百万円(前連結会計年度は302百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益248百万円、仕入債務の増加241百万円、退職給付に係る負債の増加113百万円及び売上債権の増加290百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は147百万円(前連結会計年度は37百万円の減少)となりました。これは主に生産設備の増強・維持更新のための有形固定資産の取得による支出147百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は118百万円(前連結会計年度は66百万円の減少)となりました。これは主に長期借入れによる収入428百万円及び短期借入金の純増額50百万円、長期借入金の返済による支出579百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00896] S1004702)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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