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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10025W8

有価証券報告書抜粋 日本特殊塗料株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


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文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2014年3月31日)現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1〔連結財務諸表等〕〔連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項〕」に記載のとおりであります。連結財務諸表の作成においては、過去の実績やその時点で合理的と考えられる情報に基づき、会計上の見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性により、これら見積りと異なる場合があります。

(2) 経営成績の分析
当社グループの連結業績につきましては、塗料関連事業では新製品の開発による新規顧客の開拓や消費税増税前の需要増などにより売上高は増加しました。自動車製品関連事業では前連結会計年度末より連結の範囲に含めた在外子会社の売上高の増加ならびに前年度のエコカー補助金終了からの回復とともに消費税増税前の需要増による国内自動車生産台数の増加に伴い売上高は増加しました。これらの結果、当連結会計年度の売上高は393億9千1百万円(前期比20.2%増)となりました。損益面につきましては、原材料等価格の高止りの影響があったものの増収効果と原価改善営業利益は13億3百万円(前期比182.1%増)、経常利益は海外関係会社の業績拡大と円安効果もあり持分法投資利益の増加により33億2千8百万円(前期比84.4%増)、当期純利益は27億1千2百万円(前期比75.8%増)となりました。
詳細につきましては、「第2〔事業の状況〕1〔業績等の概要〕(1)業績」に記載のとおりであります。

(3) 財政状態の分析
(資産の部)
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ91億9千7百万円増加し、479億6千万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金の増加23億7千1百万円、有形固定資産の増加11億3百万円、株式市況の回復等による投資有価証券の増加39億9百万円によるものです。
(負債の部)
負債合計は、前連結会計年度末に比べ36億7千1百万円増加し、211億6千5百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加21億1千万円、未払法人税等の増加3億9千8百万円、固定負債その他の増加7億円によるものです。
(純資産の部)
純資産合計は、前期末に比べ55億2千6百万円増加し、267億9千4百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加24億9千万円、その他有価証券評価差額金の増加15億6千8百万円、為替換算調整勘定の増加9億9千7百万円によるものです。

(4) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9億5百万円増加し、47億1千万円となりました。詳細につきましては、「第2〔事業の状況〕1〔業績等の概要〕(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00900] S10025W8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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