有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BH6
大幸薬品株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
		
		 当社グループは「自立」、「共生」、「創造」の基本理念を実践し、世界のお客様に健康という大きな幸せを提供することを使命と考えております。
消化器管関連医薬品のスペシャリティ・ファーマとして、下痢のメカニズムの解明や、100有余年にわたり利用されてきた「正露丸」の主成分である日局木クレオソートについて、薬理薬効の研究を続けてまいりました。日局木クレオソートの有効性や安全性等の研究成果については、国内外の専門学術雑誌を中心に成果の発表を行っております。さらに新規効能に対する研究を各大学と提携し進めてきました。また、二酸化塩素の基礎応用研究として、微生物に対する作用メカニズムの研究、各種ウイルス、細菌、真菌等に対する有効性の研究(二酸化塩素関連製品を用いた研究を含む)、各種応用研究、安全性の研究を自社及び各研究機関と連携をとりながら進めております。
一方、製品開発は、感染管理事業における特許低濃度二酸化塩素ガス発生装置の開発を中心に行っており、製品をより一層発展させる開発を進めております。さらに新規二酸化塩素ガス発生機構の開発を開始することで、新規用途の製品開発に着手しております。
これらの結果、当連結会計年度の研究開発費の総額は192百万円となりました。
(1)医薬品事業
当事業では、生活者が健康で快適な生活を送るために必要とされる製品を提供すべく、医薬品開発テーマとして、次の研究開発活動を中心に行っております。
・正露丸の薬効拡大に向けた研究
なお、当該セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費の総額は38百万円となりました。
(2)感染管理事業
当事業では、生活者が健康で快適な生活を送るために「ないと困る」製品開発や製品価値を向上させる研究開発活動を行っております。特許濃度長期保持型二酸化塩素ガス溶存液は、人体用抗菌剤として、中国で認可された衛生製品として製造販売しておりますが、日本国内ではイヤークリーナーとして、動物用を視野に入れた研究開発活動を推進しております。特許低濃度二酸化塩素ガス発生装置である「クレベリン発生機」に関しては、二酸化塩素ガス発生方法の研究開発を継続して行い、空調機器として発展させております。さらに、二酸化塩素ガスの新規発生機構の開発を開始し、新規用途に対応できる発生機器の製品化を目指しております。
その他、現在着手している研究開発活動は以下の通りであります。
・二酸化塩素ガスの安全性についての研究を行い、無毒性量が1ppmとの結果を論文化することで安全性の根拠を提示しております。
・二酸化塩素の蚊に対する忌避効果及びマラリア感染抑制効果を動物実験で確認して論文化することで、細菌やウイルス以外の二酸化塩素の有用性を広げております。
・低濃度二酸化塩素ガスの浮遊細菌や浮遊ウイルスに対する有効性の根拠データを継続して蓄積しております。
・二酸化塩素のウイルスに対する有効性検証の追加データの取得及び学会発表を行うことで、有用性の幅を広げるデータ拡充をしております。
・新規携帯型の二酸化塩素ガス製品を開発上市することで、使用用途の拡大を行っております。
なお、当該セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費の総額は137百万円となりました。
(3)その他事業
当事業に関しては、木酢を使用した種子消毒製品の農薬開発に取り組んでおり、実使用に向けた現場試験も実施しております。
なお、当該セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費の総額は16百万円となりました。
		
消化器管関連医薬品のスペシャリティ・ファーマとして、下痢のメカニズムの解明や、100有余年にわたり利用されてきた「正露丸」の主成分である日局木クレオソートについて、薬理薬効の研究を続けてまいりました。日局木クレオソートの有効性や安全性等の研究成果については、国内外の専門学術雑誌を中心に成果の発表を行っております。さらに新規効能に対する研究を各大学と提携し進めてきました。また、二酸化塩素の基礎応用研究として、微生物に対する作用メカニズムの研究、各種ウイルス、細菌、真菌等に対する有効性の研究(二酸化塩素関連製品を用いた研究を含む)、各種応用研究、安全性の研究を自社及び各研究機関と連携をとりながら進めております。
一方、製品開発は、感染管理事業における特許低濃度二酸化塩素ガス発生装置の開発を中心に行っており、製品をより一層発展させる開発を進めております。さらに新規二酸化塩素ガス発生機構の開発を開始することで、新規用途の製品開発に着手しております。
これらの結果、当連結会計年度の研究開発費の総額は192百万円となりました。
(1)医薬品事業
当事業では、生活者が健康で快適な生活を送るために必要とされる製品を提供すべく、医薬品開発テーマとして、次の研究開発活動を中心に行っております。
・正露丸の薬効拡大に向けた研究
なお、当該セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費の総額は38百万円となりました。
(2)感染管理事業
当事業では、生活者が健康で快適な生活を送るために「ないと困る」製品開発や製品価値を向上させる研究開発活動を行っております。特許濃度長期保持型二酸化塩素ガス溶存液は、人体用抗菌剤として、中国で認可された衛生製品として製造販売しておりますが、日本国内ではイヤークリーナーとして、動物用を視野に入れた研究開発活動を推進しております。特許低濃度二酸化塩素ガス発生装置である「クレベリン発生機」に関しては、二酸化塩素ガス発生方法の研究開発を継続して行い、空調機器として発展させております。さらに、二酸化塩素ガスの新規発生機構の開発を開始し、新規用途に対応できる発生機器の製品化を目指しております。
その他、現在着手している研究開発活動は以下の通りであります。
・二酸化塩素ガスの安全性についての研究を行い、無毒性量が1ppmとの結果を論文化することで安全性の根拠を提示しております。
・二酸化塩素の蚊に対する忌避効果及びマラリア感染抑制効果を動物実験で確認して論文化することで、細菌やウイルス以外の二酸化塩素の有用性を広げております。
・低濃度二酸化塩素ガスの浮遊細菌や浮遊ウイルスに対する有効性の根拠データを継続して蓄積しております。
・二酸化塩素のウイルスに対する有効性検証の追加データの取得及び学会発表を行うことで、有用性の幅を広げるデータ拡充をしております。
・新規携帯型の二酸化塩素ガス製品を開発上市することで、使用用途の拡大を行っております。
なお、当該セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費の総額は137百万円となりました。
(3)その他事業
当事業に関しては、木酢を使用した種子消毒製品の農薬開発に取り組んでおり、実使用に向けた現場試験も実施しております。
なお、当該セグメントにおける当連結会計年度の研究開発費の総額は16百万円となりました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E22560] S1002BH6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
	
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