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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002ATH

有価証券報告書抜粋 ジオリーブグループ株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、デフレ脱却へ向けた金融政策や経済政策の実施に加え、円安傾向の継続や株式市場の活性化などにより緩やかな回復基調が継続し、個人消費についても、消費者マインドの回復が見られる状況での推移となりました。
当住宅関連業界におきましても、住宅ローン金利の先高感や消費税率引き上げ前の駆込み需要などの影響から、新設住宅着工戸数は堅調な推移となり、建築資材の需要は底堅く推移いたしました。
このような環境の中で当社グループは、市場ニーズの高い太陽光発電システムを始めとした省エネ、創エネ、蓄エネ商材や、環境に配慮し合法的に切り出された合法木材や合板の拡販に注力するほか、2013年9月には東京ビッグサイトにおいて全国規模の展示会を開催し需要の掘り起こしと取り込みに努めました。また一方では、グループ全体の経営効率化及び営業力強化を図るため、2013年4月に北陸地域に展開する子会社2社を統合したほか、2013年10月には神奈川県を中心に主に戸建注文住宅の請負事業を行っているジューテックホーム株式会社と首都圏を中心に主にマンションリノベーション工事を取り扱うウェルテック株式会社を統合し、両社の機能の融合によるリフォーム工事への対応力強化を図りました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は、175,218百万円(前期比15.0%増)、営業利益が1,895百万円(前期比34.7%増)、経常利益が2,498百万円(前期比38.6%増)となりました。また、当期純利益については、1,366百万円(前期比56.7%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末から1,098百万円増加の10,504百万円となりました。

(イ) 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、資金は1,931百万円の増加(前連結会計年度末は1,324百万円の増加)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益が2,269百万円あったほか、仕入債務の増加額が5,356百万円、たな卸資産の減少額が287百万円及び減価償却費が431百万円あった一方で、売上債権の増加額が5,524百万円及び法人税等の支払額1,152百万円あったことによるものであります。

(ロ) 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、資金は45百万円の減少(前連結会計年度末は489百万円の減少)となりました。これは主として、有形固定資産の売却による収入が410百万円及び投資有価証券の売却による収入が169百万円あった一方で、有形固定資産の取得による支出が516百万円及び投資有価証券の取得による支出が104百万円あったことによるものであります。

(ハ) 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、資金は787百万円の減少(前連結会計年度末は920百万円の減少)となりました。これは主として、長期借入れによる収入が900百万円あった一方で、短期借入金の純減額が470百万円、長期借入金の返済による支出が839百万円及び社債の償還による支出が160百万円あったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E23288] S1002ATH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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