有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10028HC
塩野義製薬株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、第3次中期経営計画で掲げた世界トップクラスの研究生産性の実現及びグローバル市場への迅速な医薬品の提供を目指して研究開発活動を進め、着実な成果を挙げてまいりました。また、将来の事業展開を見据えた製品及び技術の導入も継続して進めております。
第3次中期経営計画における研究領域では、当社の強みである低分子創薬を一層強化するとともに、様々な最先端技術を駆使した高分子創薬にも挑戦してまいりました。その結果、独創的で質の高い開発候補品を継続的に創製し、4年間で12品目の自社創製開発候補品を産み出すことができました。また、臨床POC(Proof of Concept:当該疾患の治療薬として、その化合物のコンセプト(作用部位や作用機序)が有効性や安全性を含めて妥当かどうかを臨床試験で証明すること)を獲得した自社創製開発品の割合も、目標としていた50%以上を達成しております。開発領域におきましては、研究機能の集約を果たした医薬研究センター(Shionogi Pharmaceutical Research Center、略称:SPRC「スパーク」)から生み出された新規開発品の迅速な前期臨床試験の遂行、臨床POCの獲得に加えまして、PhaseⅡ試験(第2相臨床試験)以降のグローバルでの実施と承認申請を行える組織に進化しております。その最大の成果が、「オスペミフェン」及び「ドルテグラビル」のグローバルでの承認取得となります。「オスペミフェン」は、当社グループが米国FDAから承認を取得した初めての新有効成分含有医薬品であり、現在欧州においても承認審査が行われております。米国、欧州、日本、カナダ等で承認を取得した「ドルテグラビル」は、ViiV社と当社が共同開発を進めてきた試験の結果に基づいて承認申請されており、本承認の取得はその共同開発の成果であります。
① 研究活動
当社グループの研究機能の中枢となるSPRCでは、研究組織内の連携を強化し、開発候補品の充実、並びに非臨床試験から臨床試験への成功確率の向上を目指した活動を継続して精力的に行っております。具体的な成果としましては、新規作用機序を有する神経障害性疼痛治療薬S-010887、並びに抗肥満薬S-2367、S-234462の後継品として高い有効性と安全性が期待されるS-237648を、新たに臨床ステージへ移行させました。また、「ドルテグラビル」の創製で培った抗ウイルス薬研究のノウハウを活用し、新規作用機序を持つ経口抗インフルエンザ治療薬を開発候補品として創出しました。さらに、革新的な新薬を継続的に創出するため、国内外の大学や研究機関との共同研究にも積極的に取り組んでおります。
② 開発活動
昨年グローバルで承認を取得しましたHIVインテグラーゼ阻害作用を有する抗HIV薬「ドルテグラビル」と、「ドルテグラビル」とは作用機序の異なる抗HIV薬「アバカビル硫酸塩」及び「ラミブジン」(いずれも核酸系逆転写酵素阻害薬)の3剤配合剤を、昨年10月にViiV社を通じて米国、欧州に承認申請いたしました。現在のHIV治療ガイドラインでは核酸系逆転写酵素阻害薬2剤を含む3剤併用療法が治療の第1選択として位置付けられていることから、1日1回1錠の服用で治療が行える本配合剤は、患者さまの利便性を向上するとともに、長期間の服薬遵守が求められるHIV治療に大きく貢献できるものと期待しております。
また、当社グループでは、現在、開発後期にあるオピオイド系鎮痛薬の副作用緩和薬であるS-297995や血小板減少症治療薬S-888711などの有力なパイプラインの開発も順調に進めております。S-297995は、自社単独でグローバルPhaseⅢ試験(第3相臨床試験)に進んだ初の自社創製開発品であり、昨年秋より投薬を開始し、順調に開発が進行しております。S-888711につきましても、国内において昨年秋よりPhaseⅢ試験に着手しており、並行してグローバル試験の開始に向けた検討を進めております。今後も、日本・米国・欧州・アジアにおいて一層効率的かつ迅速な新薬開発を進め、患者さまに必要とされる医薬品を早期にグローバル市場に提供できるよう、努めてまいります。
③ 製品及び技術の導入
当社グループでは、研究開発活動に加え、将来の事業展開を見据えた製品及び技術の導入にも、積極的に取り組んでおります。第3次中期経営計画における重点疾患領域の1つである疼痛領域では、昨年11月にMundipharma社との間で、同社が所有するオピオイド系鎮痛薬(医療用麻薬)である「オキシコンチン乱用防止製剤」及び「オキシコドン/ナロキソン配合錠」について、日本国内における独占的な開発・製造・販売権に関する契約を締結いたしました。「オキシコンチン乱用防止製剤」は、医療用麻薬である「オキシコンチン®」が医療目的以外で不正に使用されることを防止するために改良された製剤であり、「オキシコドン/ナロキソン配合錠」は、オキシコドンの鎮痛作用に加えて、その消化器系副作用を緩和する乱用防止タイプの製剤です。
諸外国では、米国を中心に医療用麻薬の不正使用が社会問題となっており、米国FDAからは、粉砕や溶解がしづらいなどの乱用防止策が施されていない、薬物乱用の可能性が指摘された従来型製剤の後発品は、申請手続の受理も、承認もしないことが発表されています。日本では、オキシコンチン錠の用途はがん性疼痛に限られておりますが、厚生労働省より同薬の非がん性疼痛に対する開発要請があり、現在当社グループがPhaseⅢ試験を実施しています。この非がん性疼痛への適応拡大により、日本においても、服用者の増加に伴う不正使用のリスクが高まるおそれがあることから、医療用麻薬の国内販売を行っている当社グループが両剤を導入し、国内開発に着手いたしました。
同様の取り組みとして、昨年11月に米国Egalet社と、同社の乱用防止技術を用いたハイドロコドン製剤の開発ならびに販売に関するライセンス契約を締結いたしました。本技術の導入は、海外事業における疼痛領域のパイプラインを補強することを目的としており、オピオイド系鎮痛薬に高頻度で発現する副作用を緩和する薬として現在グローバルPhaseⅢ試験を複数実施しているS-297995との開発・販売における相乗効果が期待されます。疼痛領域は、当社グループの重点疾患領域の一つであり、今後も社会ならびに医療のニーズに対して、新たな治療の選択肢を提供できるよう鋭意努力してまいります。
こうした活動の結果、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は519億24百万円となりました。
開発品(2014年5月現在)
*: Long acting parenteral formulation
第3次中期経営計画における研究領域では、当社の強みである低分子創薬を一層強化するとともに、様々な最先端技術を駆使した高分子創薬にも挑戦してまいりました。その結果、独創的で質の高い開発候補品を継続的に創製し、4年間で12品目の自社創製開発候補品を産み出すことができました。また、臨床POC(Proof of Concept:当該疾患の治療薬として、その化合物のコンセプト(作用部位や作用機序)が有効性や安全性を含めて妥当かどうかを臨床試験で証明すること)を獲得した自社創製開発品の割合も、目標としていた50%以上を達成しております。開発領域におきましては、研究機能の集約を果たした医薬研究センター(Shionogi Pharmaceutical Research Center、略称:SPRC「スパーク」)から生み出された新規開発品の迅速な前期臨床試験の遂行、臨床POCの獲得に加えまして、PhaseⅡ試験(第2相臨床試験)以降のグローバルでの実施と承認申請を行える組織に進化しております。その最大の成果が、「オスペミフェン」及び「ドルテグラビル」のグローバルでの承認取得となります。「オスペミフェン」は、当社グループが米国FDAから承認を取得した初めての新有効成分含有医薬品であり、現在欧州においても承認審査が行われております。米国、欧州、日本、カナダ等で承認を取得した「ドルテグラビル」は、ViiV社と当社が共同開発を進めてきた試験の結果に基づいて承認申請されており、本承認の取得はその共同開発の成果であります。
① 研究活動
当社グループの研究機能の中枢となるSPRCでは、研究組織内の連携を強化し、開発候補品の充実、並びに非臨床試験から臨床試験への成功確率の向上を目指した活動を継続して精力的に行っております。具体的な成果としましては、新規作用機序を有する神経障害性疼痛治療薬S-010887、並びに抗肥満薬S-2367、S-234462の後継品として高い有効性と安全性が期待されるS-237648を、新たに臨床ステージへ移行させました。また、「ドルテグラビル」の創製で培った抗ウイルス薬研究のノウハウを活用し、新規作用機序を持つ経口抗インフルエンザ治療薬を開発候補品として創出しました。さらに、革新的な新薬を継続的に創出するため、国内外の大学や研究機関との共同研究にも積極的に取り組んでおります。
② 開発活動
昨年グローバルで承認を取得しましたHIVインテグラーゼ阻害作用を有する抗HIV薬「ドルテグラビル」と、「ドルテグラビル」とは作用機序の異なる抗HIV薬「アバカビル硫酸塩」及び「ラミブジン」(いずれも核酸系逆転写酵素阻害薬)の3剤配合剤を、昨年10月にViiV社を通じて米国、欧州に承認申請いたしました。現在のHIV治療ガイドラインでは核酸系逆転写酵素阻害薬2剤を含む3剤併用療法が治療の第1選択として位置付けられていることから、1日1回1錠の服用で治療が行える本配合剤は、患者さまの利便性を向上するとともに、長期間の服薬遵守が求められるHIV治療に大きく貢献できるものと期待しております。
また、当社グループでは、現在、開発後期にあるオピオイド系鎮痛薬の副作用緩和薬であるS-297995や血小板減少症治療薬S-888711などの有力なパイプラインの開発も順調に進めております。S-297995は、自社単独でグローバルPhaseⅢ試験(第3相臨床試験)に進んだ初の自社創製開発品であり、昨年秋より投薬を開始し、順調に開発が進行しております。S-888711につきましても、国内において昨年秋よりPhaseⅢ試験に着手しており、並行してグローバル試験の開始に向けた検討を進めております。今後も、日本・米国・欧州・アジアにおいて一層効率的かつ迅速な新薬開発を進め、患者さまに必要とされる医薬品を早期にグローバル市場に提供できるよう、努めてまいります。
③ 製品及び技術の導入
当社グループでは、研究開発活動に加え、将来の事業展開を見据えた製品及び技術の導入にも、積極的に取り組んでおります。第3次中期経営計画における重点疾患領域の1つである疼痛領域では、昨年11月にMundipharma社との間で、同社が所有するオピオイド系鎮痛薬(医療用麻薬)である「オキシコンチン乱用防止製剤」及び「オキシコドン/ナロキソン配合錠」について、日本国内における独占的な開発・製造・販売権に関する契約を締結いたしました。「オキシコンチン乱用防止製剤」は、医療用麻薬である「オキシコンチン®」が医療目的以外で不正に使用されることを防止するために改良された製剤であり、「オキシコドン/ナロキソン配合錠」は、オキシコドンの鎮痛作用に加えて、その消化器系副作用を緩和する乱用防止タイプの製剤です。
諸外国では、米国を中心に医療用麻薬の不正使用が社会問題となっており、米国FDAからは、粉砕や溶解がしづらいなどの乱用防止策が施されていない、薬物乱用の可能性が指摘された従来型製剤の後発品は、申請手続の受理も、承認もしないことが発表されています。日本では、オキシコンチン錠の用途はがん性疼痛に限られておりますが、厚生労働省より同薬の非がん性疼痛に対する開発要請があり、現在当社グループがPhaseⅢ試験を実施しています。この非がん性疼痛への適応拡大により、日本においても、服用者の増加に伴う不正使用のリスクが高まるおそれがあることから、医療用麻薬の国内販売を行っている当社グループが両剤を導入し、国内開発に着手いたしました。
同様の取り組みとして、昨年11月に米国Egalet社と、同社の乱用防止技術を用いたハイドロコドン製剤の開発ならびに販売に関するライセンス契約を締結いたしました。本技術の導入は、海外事業における疼痛領域のパイプラインを補強することを目的としており、オピオイド系鎮痛薬に高頻度で発現する副作用を緩和する薬として現在グローバルPhaseⅢ試験を複数実施しているS-297995との開発・販売における相乗効果が期待されます。疼痛領域は、当社グループの重点疾患領域の一つであり、今後も社会ならびに医療のニーズに対して、新たな治療の選択肢を提供できるよう鋭意努力してまいります。
こうした活動の結果、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は519億24百万円となりました。
開発品(2014年5月現在)
領域 | 開発No. (一般名) [製品名] | 薬効 (剤型) | 適応症 | ステージ | 起源 | 開発 |
感染症 | S-649266 | セフェム系抗生物質 (注射) | 各種細菌感染症 | 日本:フェーズⅠ 米国:フェーズⅡ | 自社 | 自社 |
MS | S-556971 | コレステロール吸収阻害薬 (経口) | 脂質異常症 | 日本:フェーズⅡ | 寿製薬(日本) | 自社/寿製薬 |
S-707106 | インスリン抵抗性改善薬 (経口) | 2型糖尿病 | 米国:フェーズⅡa | 自社 | 自社 | |
S-237648 | ニューロペプタイド Y Y5受容体アンタゴニスト (経口) | 肥満症 | 日本:フェーズⅠ | 自社 | 自社 | |
疼痛 | LY248686 (デュロキセチン塩酸塩) [サインバルタ®] | SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬) (経口) | 慢性腰痛症 | 日本:フェーズⅢ | Eli Lilly社(米国) | 自社/日本イーライリリー社 |
S-297995 (Naldemedine) | 末梢性オピオイド受容体アンタゴニスト (経口) | オピオイド投与に伴う消化器症状 | グローバル:フェーズⅢ 日本:フェーズⅢ | 自社 | 自社 | |
S-117957 | 神経障害性疼痛治療薬 (経口) | 神経障害性疼痛 | 米国:POM | 自社/Purdue社(米国) | 自社/Purdue社 | |
S-120083 | 炎症性疼痛治療薬 (経口) | 炎症性疼痛 | 日本:フェーズⅠ | 自社/Purdue社(米国) | 自社/Purdue社 | |
S-010887 | 神経障害性疼痛治療薬 (経口) | 神経障害性疼痛 | 日本:フェーズⅠ | 自社 | 自社 | |
その他 | Ospemifene | 選択的エストロゲン受容体モジュレーター (経口) | 閉経後膣萎縮症 | 米国:承認(2013年2月) 欧州:申請中(2013年3月) | QuatRx社(米国) | 自社/QuatRx社 |
S-524101 | ダニ抗原特異的舌下免疫療法薬 | ダニ抗原による アレルギー性鼻炎 | 日本:申請中(2014年4月) | Stallergenes社(フランス) | 自社 | |
S-555739 | プロスタグランジンD2受容体アンタゴニスト (経口) | アレルギー性鼻炎 | 日本:フェーズⅢ 米国:フェーズⅡa欧州:POM | 自社 | 自社 | |
S-888711 (Lusutrombopag) | 低分子TPOミメティック (経口) | 血小板減少症 | 欧米:フェーズⅡ 日本:フェーズⅢ | 自社 | 自社 | |
S-877503 (グアンファシン塩酸塩) | 非中枢神経刺激薬 (経口) | ADHD | 日本:フェーズⅡ/Ⅲ | Shire社(アイルランド) | 自社/Shire社 | |
S-877489 (Lisdexamfetamine) | 中枢神経刺激薬 (経口) | ADHD | 日本:フェーズⅡ | Shire社(アイルランド) | 自社/Shire社 | |
S-588410 | がんペプチドワクチン (注射) | 膀胱がん | 日欧:フェーズⅡ | オンコセラピー・サイエンス社(日本) | 自社 | |
S-488210 | がんペプチドワクチン (注射) | 頭頸部がん | 欧州:フェーズⅠ/Ⅱ | オンコセラピー・サイエンス社(日本) | 自社 | |
S-646240 | ペプチドワクチン (注射) | 加齢黄斑変性症 | 日本:フェーズⅡa | オンコセラピー・サイエンス社(日本) | 自社 |
領域 | 開発No. (一般名) [製品名] | 薬効 (剤型) | 適応症 | ステージ | 起源 | 開発 |
その他 | S-222611 | HER2/EGFRデュアル阻害薬 (経口) | 悪性腫瘍 | 欧州:フェーズⅠ/Ⅱ | 自社 | 自社 |
S-525606 | スギ抗原特異的舌下免疫療法薬 | スギ抗原による アレルギー性鼻炎 | 日本:フェーズⅠ準備中 | Stallergenes社(フランス) | 自社 |
開発No. (一般名) | 薬効 (剤型) | 適応症 | ステージ | 起源 | 開発 |
S/GSK1349572 (ドルテグラビルナトリウム) | インテグラーゼ阻害薬 (経口) | HIV感染症 | グローバル:申請中(2012年12月) 米国:承認(2013年8月) 欧州:承認(2014年1月) 日本:承認(2014年3月) その他5ヵ国で承認 | Shionogi-ViiV Healthcare社 | ViiV Healthcare社 (英国) |
ドルテグラビルナトリウム/アバカビル硫酸塩/ラミブジン | インテグラーゼ阻害薬/核酸系逆転写酵素阻害薬 (経口) | HIV感染症 | 欧米:申請中 (2013年10月) | Shionogi-ViiV Healthcare社 | ViiV Healthcare社 (英国) |
S/GSK1265744 LAP* | インテグラーゼ阻害薬 (注射) | HIV感染症 | 米国:フェーズⅡ | Shionogi-ViiV Healthcare社 | ViiV Healthcare社 (英国) |
S-0373 | 非ペプチド型TRHミメティック (経口) | 脊髄小脳変性症 | 日本:フェーズⅢ | 自社 | キッセイ薬品(日本) |
Janssen/シオノギ β-セクレターゼ阻害薬 | β-セクレターゼ阻害薬 (経口) | アルツハイマー病 | 欧州:フェーズⅠ | 自社 | Janssen Pharmaceuticals社 (米国) |
一般名 [製品名] | 薬効 (剤型) | 適応症 | ステージ | 起源 | 開発 |
オキシコドン塩酸塩水和物 [オキシコンチン®] | アヘンアルカロイド系麻薬 (経口) | 中等度から高度の慢性疼痛における鎮痛 | 日本:フェーズⅢ | Napp社(英国) | 自社 |
デュロキセチン塩酸塩 [サインバルタ®] | SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬) (経口) | 線維筋痛症 | 日本:申請準備中 | Eli Lilly社(米国) | 自社/日本イーライリリー社 |
バンコマイシン塩酸塩 [塩酸バンコマイシン] | グリコペプチド系抗菌薬 (点滴静注) | 1. バンコマイシンに感性のメチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRCNS)敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷および手術創等の二次感染、骨髄炎、関節炎、腹膜炎、化膿性髄膜炎 2. MRSAまたはMRCNS感染が疑われる発熱性好中球減少症 | 日本:公知申請 (2013年11月) | Eli Lilly社(米国) | 自社 |
一般名 [製品名] | 薬効 (剤型) | 適応症 | ステージ | 起源 | 開発 |
インターフェロン ガンマ-1a(遺伝子組換え) [イムノマックス®-γ注] | インターフェロン ガンマ-1a(遺伝子組換え) (注射) | 菌状息肉症/セザリー症候群 | 日本:申請中 (2013年8月) | Biogen社(米国) | 自社 |
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 連結経営指標等
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 関係会社の状況
- 従業員の状況
- 業績等の概要
- 生産、受注及び販売の状況
- 対処すべき課題
- 事業等のリスク
- 研究開発活動
- 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株価の推移
- 最近6月間の月別最高・最低株価
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00923] S10028HC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。