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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100290R

有価証券報告書抜粋 あすか製薬株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、研究開発本部において、内科、産婦人科、泌尿器科を重点3領域として医療用医薬品の積極的な研究開発活動に取り組んでおり、臨床試験実施中の新薬の確実な開発の推進はもとより導出入活動および事業提携戦略も積極的に展開しております。
当社は、LH-RH誘導体 マイクロカプセル型徐放性製剤「リュープロレリン」を本年2月に発売しました。本剤は、ニプロ株式会社の技術を基に両社で共同開発した後発医薬品であり、子宮内膜症や前立腺癌などに使用されることから、当社の重点領域である産婦人科領域および泌尿器科領域での後発医薬品普及に大きく貢献できると考えております。
当社がアルファ・ワッサーマン社(本社:イタリア)と日本における開発販売権に関するライセンス契約を締結したL-105(肝性脳症治療剤:リファキシミン)は、現在フェーズⅡ/Ⅲ試験およびフェーズⅢ試験を実施中であります。また、本剤は希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定されております。
当社がラボラトワール・エイチアールエー・ファーマ(本社:フランス)と日本における開発販売権に関するライセンス契約を締結したCDB-2914(子宮筋腫治療剤:ウリプリスタール)は、フェーズⅡ試験を準備中であります。
AKP-008(黄体ホルモン剤:プロゲステロン腟剤)はフェーズⅢ試験を終了し、申請準備中であります。
なお、当連結会計年度の研究開発費総額は、41億4千4百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00929] S100290R)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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