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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026UZ

有価証券報告書抜粋 鳥居薬品株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は、親会社であるJTと研究開発に係る機能分担を行っております。新規化合物の研究開発機能はJTに集中し、当社においては、主として既存製品の剤形改良や効能追加等の機能を担うとともに、当社の得意とする領域における研究開発を実施しております。
当事業年度の研究開発費の総額は、6,662百万円であります。
なお、現時点における主な研究開発の状況につきましては、以下のとおりです。
・「リオナ錠」について、本年1月にJTが国内で製造販売承認を取得し、5月から当社が販売しております。(JTとの共同開発品)
・「シダトレン スギ花粉舌下液」について、本年1月に国内で製造販売承認を取得しました。
・室内塵ダニアレルギー疾患を対象とした減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬「TO-204」(注射剤)およびアレルゲン検査薬(室内塵ダニ)「TO-205」について、2013年12月に国内における製造販売承認申請を実施しました。
・ヒスタミン二塩酸塩製剤「JTE-350」について、国内第Ⅲ相臨床試験を実施し、国内製造販売承認申請準備中であります。(JTとの共同開発品)
・室内塵ダニアレルギー疾患を対象とした減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬「TO-203」(舌下錠)について、アレルギー性鼻炎に対する国内第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験において、良好な結果を得ており、国内製造販売承認申請にむけて準備を進めております。なお、アレルギー性喘息に対する国内第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験の速報結果においては、安全性および忍容性に関して、特に問題は認められませんでしたが、予め定められた有効性の主要評価項目において、TO-203投与群のプラセボ群に対する統計学的な優越性は確認できませんでした。今後、本試験結果を分析の上、対応を検討してまいります。
・スギ花粉症を対象とした減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬「TO-206」(舌下錠)の国内第Ⅰ相臨床試験を実施しました。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00934] S10026UZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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