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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001UXO

有価証券報告書抜粋 久光製薬株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年2月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 当連結会計年度の財政状態の分析

①資産
当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末と比較して377億1千1百万円増加し、2,518億5千2百万円となりました。これは主に、「現金及び預金」が251億5千万円増加したことや「有価証券」が31億1千5百万円増加したこと、「投資有価証券」が62億6千1百万円増加したことなどによるものです。
②負債
当連結会計年度末の負債合計は前連結会計年度末と比較して93億3千6百万円増加し、555億4千4百万円となりました。これは主に、「電子記録債務」が56億2千5百万円増加したことや「その他流動負債」が51億7千3百万円増加したことなどによるものです。
③純資産
当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度末と比較して283億7千4百万円増加し、1,963億8百万円となりました。これは主に、「利益剰余金」が153億5千8百万円増加したことや「その他有価証券評価差額金」が44億3千5百万円増加したこと、「為替換算調整勘定」が84億6千7百万円増加したことなどによるものです。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析

①売上高
売上高は1,506億3千5百万円(前年同期比5.5%増)となりました。これは主に、「サロンパス®」や「アレグラ®FX」の売上が順調だったことに加え、円安の影響もあり、海外子会社の売上が好調に推移したことなどによるものです。
②営業利益
営業利益は191億2千3百万円(前年同期比24.5%減)となりました。これは主に、販売促進活動の強化に伴って販売費及び一般管理費が増加したことなどによるものです。
③経常利益
経常利益は289億1千万円(前年同期比12.5%減)となりました。これは主に、営業利益が減少したことなどによるものです。
④当期純利益
当期純利益は213億5千7百万円(前年同期比13.5%増)となりました。これは主に、経皮吸収型過活動膀胱治療剤「ネオキシ®テープ」の販売権許諾料を計上したことなどによるものです。この結果、当連結会計年度における1株当たり当期純利益は249.30円、自己資本利益率は11.8%となっています。

(3) 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末と比較して269億2千万円増加し、777億8千万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは358億4千5百万円の収入(前連結会計年度は324億8千5百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益(337億2千7百万円)、利息及び配当金の受取額(123億6千万円)、法人税等の支払額(133億4千9百万円)などによるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは58億4千3百万円の支出(前連結会計年度は79億4千6百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出(40億8千9百万円)、投資有価証券の取得による支出(13億5千4百万円)などによるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは64億7千6百万円の支出(前連結会計年度は92億8千8百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額(59億9千8百万円)などによるものです。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00944] S1001UXO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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