シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10025X9

有価証券報告書抜粋 エクシオグループ株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府や日本銀行の経済・金融政策等により円安や株価上昇が進み、企業収益や個人消費の改善等により景気回復の動きが広がりました。
情報通信分野におきましては、固定ブロードバンドサービスの成熟化が進む一方、従来型の携帯端末からスマートフォンやタブレット端末への急速なシフトに伴い、LTE並びにWi-Fiのサービスエリア拡大やサービス品質向上に向けたモバイルネットワークの構築・整備が一段と活発化しました。
また公共・民間分野におきましては、復興、防災・減災、再生可能エネルギー、インフラ老朽化対策を目的とした設備投資や社会におけるICT利活用のニーズが顕在化するとともに、東京オリンピック・パラリンピック開催による新たな期待も高まりました。
このような事業環境下において、当社グループは2014年3月期をスタートとする新たな中期経営計画を策定し、「トータルICTソリューションをグループ一体で推進し、価値創造と成長基盤を確立する」という中期ビジョンのもと、グループ一体となってコア事業である通信インフラ構築関連の生産性・品質向上を一層推進するとともに、ICTソリューション事業、保守業務等を新たなコア事業として確立させ、更に将来に向けた周辺事業・新事業の積極拡大を図ることで、環境変化に強い経営基盤の確立に努めてきました。

当連結会計年度におけるセグメント別の概況は、次のとおりであります。
① エンジニアリングソリューション
受注高につきましては、移動通信関連工事を中心に順調に推移しましたが、前連結会計年度の一時的な受注増の反動等により、前連結会計年度と比べ減少となりました。
完成工事高につきましては、豊富な繰越工事及び当連結会計年度の受注工事が順調に完成したことにより、前連結会計年度と比べ増加となりました。
② システムソリューション
受注高、完成工事高ともに順調に推移し、前連結会計年度と比べ増加となりました。
当連結会計年度の経営成績につきましては、受注高は3,042億1百万円(前期比95.7%)、完成工事高は3,185億1千3百万円(前期比105.7%)となりました。損益面につきましては、営業利益は207億3千4百万円(前期比114.9%)、経常利益は206億2百万円(前期比113.7%)、当期純利益は149億1千万円(前期比131.8%)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ16億2百万円増加し、162億1千3百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は98億8千8百万円(前期は71億6千万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は74億7千7百万円(前期は21億6千万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は9億5百万円(前期は30億3千8百万円の使用)となりました。これは主に自己株式の取得によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00094] S10025X9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。