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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022I7

有価証券報告書抜粋 森田薬品工業株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府や日銀による積極的な経済政策や金融政策を背景に円高の是正や株価の上昇が進み、また消費税増税前の駆け込み需要もあり、企業収益の改善や個人消費の持ち直しなど景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
OTC医薬品業界におきましては、異業種の参入やドラッグストアの積極的な出店による競合が続いており、依然として厳しい事業環境下で推移しております。
当社グループはこの様な厳しい状況のなかで、前期に引き続き新たな取引先獲得のための異業種を含めた新規開拓や、経営基盤の拡大安定のための財務体質改善に積極的に取り組んでまいりました。
その結果、当連結会計年度の売上高は2,854,036千円、営業利益489,774千円、経常利益476,609千円、当期純利益278,626千円となりました。

当社グループは、OTC医薬品の製造及び販売を中心とする医薬事業の単一事業のため、当連結会計年度において、開示対象となるセグメントがないためセグメントの業績を記載しておりませんが、部門別、製品別の売上の状況は次のとおりであります。
OTC医薬品部門の売上高は、主力商品のカルシウム製剤「タチカワ電解カルシウム」は苦戦しましたが、、プラセンタ製剤「ビタエックス」は好調に推移し、2,564,308千円となりました。
受託製造部門としては、「タチカワ電解カルシウム」、「ビタエックス液剤」他を福山工場で製造し、売上高は101,928千円となりました。
その他部門の医薬部外品、栄養機能食品等につきましては、栄養機能食品「ビタモ液」を中心に、売上高187,799千円となりました。
なお、当社グループは、前連結会計年度より連結決算日を従来の8月31日から3月31日に変更いたしました。これにより、前連結会計年度は9月1日から3月31日までの7ヶ月決算となりました。そのため、業績に関する前期比増減のご説明を省略させていただいております。


(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが大きく増加したことにより、前連結会計年度末に比べ284,849千円増加し、当連結会計年度末には788,345千円となりました。
当連結会計年度中における各区分キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は334,834千円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益(481,090千円)等を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は37,681千円となりました。これは主に、定期預金の預入(257,819千円)等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は12,304千円となりました。これは主に、配当金の支払い(13,857千円)等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00955] S10022I7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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