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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001ZLU

有価証券報告書抜粋 株式会社ミライト・ワン 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度において、当社グループの研究開発活動につきましては、2事業会社を中心に行っております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は3億5千7百万円であります。セグメントごとの主な研究開発活動は次のとおりであります。

[ミライト]
研究開発活動を支える組織として技術開発本部があります。当本部は事業本部・支店と連携し、主に工事施工の効率化や安全・品質の向上に資する開発及び新規事業開拓に資する技術開発を行っております。

(1)NTT事業関連
(通信線路関連)
・「短尺突き出し金物を利用した工法改善」を考案し、通信線路関連工事のコスト削減に寄与しています。
・「新アースクランプ工法」を考案し、通信線路関連工事のコスト削減に寄与しています。
・「接続端子函工法」を考案しました。
・「SFAOのHDトレイへの心線移設補助具」を開発し、外販も行っています。
・「屋根裏通線ツール」を開発し、外販も行っています。
・「Nバンド簡易繰出しホルダ」を開発し、外販も行っています。
・「マンホール屏風の強風対策」を開発しました。
(土木関連)
・「歩行者通路切回し時の段差解消ステージ」を開発しました。
(ネットワーク関連)
・「エンジン総合動作確認試験機」を開発しました。

(2)モバイル事業関連
・「電子コンパス(真北計)」を開発しました。

(3)総合設備事業関連
・BEMS関連分野では、デマンド・レスポンスなど、電力市場の自由化に向けた技術分野の検討を進めました。
・太陽光発電システムにおける運用保守技術についてメーカーとの検討を継続して進めました。

(4)知的財産関連
・特許2件の出願、実用新案と意匠について各1件の出願、さらに商標2件の出願を行いました。


[ミライト・テクノロジーズ]
研究開発活動を支える組織として技術開発センタがあり、NTT事業本部内の各技術センタと連携して主に工事施工の効率化や安全・品質の向上に資するインフラ技術を中心に開発を行っています。

NTT事業関連
(通信線路関連)
・「3AO「Z-C」及びAOT-M「Z」剥ぎ取り長の改善」を提案し、お客様よりVE提案※採用されました。
・「3号AOクロージャDケーブル把持具ベース「B」の改良」、「張り紙防止板の改良(ポスター・リリース・コーティング1501)」及び「架空AOクロージャ、接続端子かんカバー」をそれぞれ開発し、グループ内に導入を図りました。

※『VE提案』とは、バリューエンジニアリングの略称で作業の効率化、コスト削減等への積極的な取組みにおいて、電気通信設備請負工事におけるサービス生産性の向上を図ることを目的としたお客様の制度です。
(土木関連)
・「安全鎌(SA管外皮剥ぎ取り工具)の開発」を提案し、お客様よりVE提案採用されました。
・「リミットマーカー(先掘箇所確認器)」を提案し、お客様よりVE提案採用されました。
・「管路撤去時の安全工具」を開発し、グループ内に導入を図りました。
(ネットワーク関連)
・「下部遮蔽板(防火装置)取外し冶具の考案」を提案し、お客様よりVE提案採用されました。
・「二重床架台用ケーブル保護カバー」及び「局内火災警報器接触防止ライト(センサーフラッシュ)の考案」をそれぞれ開発し、グループ内に導入を図りました。


事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E24558] S1001ZLU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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