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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003PMG

有価証券報告書抜粋 株式会社フーマイスターエレクトロニクス 対処すべき課題 (2014年9月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

(1)事業の強化について
① 半導体事業
半導体市場はスマートフォン、タブレットPCを中心とした情報通信端末機器、SMART社会、エコ社会の実現に向けた設備、機器の進展に伴い、今後も順調に推移することが予想されます。当社主力ビジネスであるスマートフォン向け半導体の商流変化に対しては、従前以上の関係強化を図ると共に新製品の拡販やシェアアップを目指してまいります。
同時に、顧客の重点注力分野である白物家電、SMART家電、ナビゲーション等の車載用機器に加え、新規分野であるEV(電気自動車)、HEV(ハイブリッド電気自動車)に対する拡販を積極的に実施してまいります。

② LCDモジュール事業
顧客がスマートフォンの開発を競合他社に先駆けて行なえるよう、魅力ある製品をタイムリーに提供すべく顧客、仕入先との緊密な関係の維持を心がけてまいります。
一方で、輸入ビジネスにも注力し、スマートフォン分野へのLCDモジュール輸出ビジネスだけではなく、海外メーカーの魅力ある部品や材料を国内取引先に紹介し、ビジネス分野の拡大を図ってまいります。

③ パネル事業
国内の個人向けノートPC、デスクトップPC市場は、スマートフォン、タブレットPC市場に需要を奪われ、厳しい状況は変わらず、「ウィンドウズXP」買換え特需も一巡したため、顧客・仕入先とのより緊密なコミュニケーションを通じて、販売体制の強化を行い売上の維持拡大に努めてまいります。
海外の法人向けデスクトップモニター市場では、顧客の要求する仕様を満たす大型・高精細の製品を供給し、売上を拡大してまいります。
パブリックディスプレイ市場においては、新規参入が増え、価格競争が激しくなりますが、市場ニーズに合った大型・高精細高付加価値モデルの採用機種を増やすべく拡販に努めてまいります。

④ 電子材料事業
太陽光パネルについては、政府の売電価格の引下げもあり、安価な中国製パネルに対抗できるかが今後の受注に影響するため、仕入価格の低減化を行うと同時に、当社が取扱う製品の品質・信頼性の高さを顧客へアピールしてまいります。
また、スマートフォン用Li-ionバッテリーセルにつきましては、顧客の新機種展開情報を早期に入手し、当社が取り扱う製品のPRを積極的に進めていくことにより、大型案件の獲得や売上げ増加につながるよう努めてまいります。
なお、太陽光発電については、当事業年度では旭第一太陽光発電所(千葉県)において発電を開始しておりますが、建設中の小松ヶ丘太陽光発電所(青森県)につきましては、2014年10月より発電を開始できるよう努めてまいります。

(2)管理面の強化について
当社は、ガバナンス及び内部統制システムの強化に引き続き努めてまいります。更には、優秀な人材の確保と
社員一人ひとりの意識を向上させることで、企業の社会的責任を果たしてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E24576] S1003PMG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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