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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026NH

有価証券報告書抜粋 生化学工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は原則として連結財務諸表に基づいて分析した内容であります。
また、重要な影響を及ぼす可能性のある事項については、「4.事業等のリスク」に記載しております。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りが必要となります。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況」の連結財務諸表の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当期において、連結売上高は296億1千4百万円(前期比11.2%増)、経常利益は58億7千8百万円(同36.6%増)、当期純利益は47億4千5百万円(同45.7%増)となりました。経営成績に重要な影響を与えた要因は、以下のとおりであります。
①売上高
当期の売上高は、円安効果や米国向け単回投与の関節機能改善剤ジェル・ワンの販売数量増加により、296億1千4百万円(同11.2%増)となりました。
②販売費及び一般管理費
当期の販売費及び一般管理費は、134億5千2百万円(同1.4%減)となりました。この主な要因は、訴訟費用や研究開発費の減少によるものです。なお、当期における研究開発費は65億8千8百万円(同3.7%減)となり、売上高に占める割合は22.2%となりました。
③営業外損益
当期の営業外収益は、10億2千1百万円(同21.8%減)となりました。これは主に一過性の受取ロイヤリティーが5億2千3百万円減少したことによるものです。
営業外費用は、8千1百万円(同38.2%減)となりました。これは主に投資有価証券評価損が3千7百万円減少したことによるものです。
④特別損益
当期の特別利益は、5億9千6百万円(前期は発生しておりません)となりました。これは投資有価証券売却益が発生したことによるものです。
特別損失は、5億2千4百万円(前期は発生しておりません)となりました。これは事業構造改善費用が発生したことによるものです。
(3)当連結会計年度の財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の概況
当期末における総資産は738億2千6百万円となり、前期末に比べ33億5千5百万円の増加となりました。これは主に有形固定資産の増加によるものです。
負債は90億4千万円となり、前期末に比べ1億1千4百万円の減少となりました。これは主に設備関係を中心とした未払金の減少によるものです。純資産は647億8千5百万円となり、前期末に比べ34億6千9百万円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加によるものです。
②キャッシュ・フローの概況
「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」をご参照下さい。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00970] S10026NH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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